必要に応じて、オートチューニングファイルのチューニング基準をカスタマイズできます。これらのカスタマイズされたチューニングファイルには、チューニングタイプの最後にアスタリスク(*)が付きます(Atune*、Etune*、Target Tune*)。
例:
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ファイル名 |
チューニングタイプ |
元のファイル: |
Atune |
Atune |
新しいファイル: |
Atune |
Atune* |
注記 - HES イオン源のチューニングアルゴリズムでは、カスタムチューニング(チューニングファイルをカスタマイズすること)はサポートされていません。
カスタマイズするオートチューニングファイルを開きます(例:Atune、Etune)。
チューニングコントロールを要求します。
エミッション設定を編集するには、[チューニング] > [マニュアルチューニング] > [パラメータ]を選択します。チューニング基準や質量を編集するには、[チューニング] > [カスタムチューニング]を選択します。必要に応じて、カスタマイズされたチューニングに対して変更を入力します。これらの設定を変更すると、チューニングタイプの最後にアスタリスク(*)が付きます(例: Atune*)。
カスタムチューニングでは、お互いが 100 amu 以内になるイオンを使用するのは避けてください。 お互いに 100 amu 以下しか離れていない質量を選択すると、チューニング手順が中断されます。
[チューニングパラメータを保存] をクリックして、このファイルへの変更を保存します。
チューニングコントロールの解放します。
後でこのチューニングファイルをデフォルト設定に戻したい場合、デフォルト設定に戻すことができます。 デフォルトチューニングファイルを参照してください。