スペクトル自動取込用のピーク幅の変更 (FLD タイムテーブル)

この機能では、分析のピーク幅(レスポンスタイム)を選択します。ピーク幅は、ピークの半分の高さにおけるピークの幅(分単位)として定義されます。ピーク幅をクロマトグラムで予想される最も狭いピークに設定します。ピーク幅に応じて、FLD の最適なレスポンスタイムが設定されます。ピーク検出器では、設定されたピーク幅よりかなり狭いピークまたは広いピークは無視されます。レスポンスタイムは、入力ステップ機能に応答する出力シグナルの 10 ~ 90% の時間です。

G1321C および G7121A FLD では、この機能は使用できません。

[ピーク幅]は初期ピーク幅で定義され、実行中には変化しません。