ドロップダウンリストから、適切な容量を選択します。以下のいずれかを選択できます。
標準: |
100 μL、900 μL |
G1389A 低流量: |
8 μL、40 μL |
G2260A 分取 |
900 µL |
シートキャピラリー容量には 0.0 µL ~ 8000 µL の値を入力できます。Agilent では以下の容量のシートキャピラリーを提供しています。
標準: |
2.3 μL、400 μL、1400 μL |
G1389A 低流量: |
0.3 μL、0.7 μL、1.2 μL |
G2260A 分取 |
20 μL、500 μL、1500 μL、5,000 μL |
カスタムシートキャピラリーを設置している場合は、容量に合った値を入力してください。
シートキャピラリー容量がシリンジ容量以上のとき、マルチドローの場合のみ[待機時間]が有効になります。この設定により、サンプルバイアルから液体を吸引する際の一時的な真空状態を解消することができます。サンプルをシートキャピラリーに注入した後、次のサンプル注入のためにニードルを移動する前に、システムが一定時間待機します。
上下矢印を使用するか、フィールドに容量を入力して、ループ容量を指定してください。0.00 µL からシリンジの容量までの範囲で、0.01 µL 単位で入力します。
最大注入量は、シリンジの容量とシートキャピラリー容量によって異なります。
シートキャピラリー容量がシリンジ容量より少ない場合、最大注入量はシリンジ容量となります。
シートキャピラリー容量がシリンジ容量以上の場合、最大注入量はシリンジ容量とシートキャピラリ容量の合計となります。
G4303A の場合、最大注入量はループ容量に等しくなります。
このチェックボックスは、自動コンフィグレーション中に BCD/外部接点ボードが検出されたことを示します。マニュアルコンフィグレーションでは、[外部接点ボード]チェックボックスをオンにして、BCD/外部接点ボードが設置されていることを示します。外部接点の使用については、[外部接点]で指定します。
[外部接点ボード]のチェックを解除すると、メソッドセットアップの[外部接点]セクションは表示されません。 |
[BCD ポートの使用]と[BCD ポート出力フォーマット]で BCD 出力を設定します。これらはBCD/外部接点ボードが設置されている場合のみ使用できます。
[ロケーション]を選択すると、BCD フォーマットで位置情報を送ります。たとえば、BCD をサポートするインテグレータを接続して、ロケーション情報をインテグレータレポートに転送できます。
オートサンプラ前処理の[出力]コマンドから送信されるバイナリコマンドを使用してサードパーティのデバイスを制御する場合には、[バイナリ出力]を選択してください。
このチェックボックスは、自動コンフィグレーション中にサーモスタットが検出されたことを示します。マニュアルコンフィグレーションでは、[サーモスタット]チェックボックスをオンにして、サーモスタットが設置されていることを示します。
このチェックボックスはオフラインモード専用です。オンラインモードでは、ダッシュボードのコンテキストメニューから[変更]コマンドを使用してサーモスタットコントロールを変更してください。
チェックボックスをオンにすると、[詳細設定]メソッドパラメータの サーモスタット および レディ条件 セクションのパラメータでサーモスタットをコントロールできるようになります。この場合、[コントロール]ダイアログボックスのサーモスタットパラメータは無効となります。
このチェックをはずすと、[コントロール]ダイアログボックスの[温度]およびレディ条件セクションでサーモスタットをコントロールできるようになります。この場合、[メソッド]ダイアログボックスのパラメータは無効となります。デフォルトでは、この設定になっています。
設置済みの外部トレイを使う場合は、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、[トレイ]ユーザーインターフェイスに外部トレイが表示され、外部トレイのバイアルポジションを設定できるようになります。