ドロップダウンリストから、適切な容量を選択します。以下のいずれかを選択できます。
標準: |
100 µL |
G1377A 低流量: |
8 µL (デフォルト)、40 µL |
G1367D/E: |
40 µL (デフォルト)、100 µL |
G4226A |
20 µL、40 µL (デフォルト)、100 µL |
シートキャピラリー容量には 0.0 µL ~ 8000 µL の値を入力できます。Agilent では以下の容量のシートキャピラリーを提供しています。
標準サンプルおよび G1367D: |
1.15 µL、2.3 µL、400 µL、1400 µL、5000 µL |
G1377A 低流量: |
0.3 μL、0.7 μL、1.2 μL |
G4226A |
1.2 μL、2.3 μL |
カスタムシートキャピラリーを設置している場合は、容量に合った値を入力してください。
最大注入量は、シリンジの容量とシートキャピラリー容量によって異なります。
シートキャピラリー容量がシリンジ容量より少ない場合、最大注入量はシリンジ容量となります。
シートキャピラリー容量がシリンジ容量以上の場合、最大注入量はシリンジ容量とシートキャピラリー容量の合計となります。
シートキャピラリー容量がシリンジ容量以上のとき、マルチドローの場合のみ[待機時間]が有効になります。この設定により、サンプルバイアルから液体を吸引する際の一時的な真空状態を解消することができます。サンプルをシートキャピラリーに注入した後、次のサンプル注入のためにニードルを移動する前に、システムが一定時間待機します。
このチェックボックスは、自動コンフィグレーション中に BCD/外部接点ボードが検出されたことを示します。マニュアルコンフィグレーションでは、[外部接点ボード]チェックボックスをオンにして、BCD/外部接点ボードが設置されていることを示します。外部接点の使用については、[外部接点]で指定します。
[外部接点ボード]のチェックを解除すると、メソッドセットアップの[外部接点]セクションは表示されません。 |
[BCD ポートの使用]と[BCD ポート出力フォーマット]で BCD 出力を設定します。これらはBCD/外部接点ボードが設置されている場合のみ使用できます。
[ロケーション]を選択すると、BCD フォーマットで位置情報を送ります。たとえば、BCD をサポートするインテグレータを接続して、ロケーション情報をインテグレータレポートに転送できます。
オートサンプラ前処理の[出力]コマンドから送信されるバイナリコマンドを使用してサードパーティのデバイスを制御する場合には、[バイナリ出力]を選択してください。
このチェックボックスは、自動コンフィグレーション中にサーモスタットが検出されたことを示します。マニュアルコンフィグレーションでは、[サーモスタット]チェックボックスをオンにして、サーモスタットが設置されていることを示します。
このチェックボックスはオフラインモード専用です。オンラインモードでは、ダッシュボードのコンテキストメニューから[変更]コマンドを使用してサーモスタットコントロールを変更してください。
チェックボックスをオンにすると、[詳細設定]メソッドパラメータの サーモスタット および レディ条件 セクションのパラメータでサーモスタットをコントロールできるようになります。この場合、[コントロール]ダイアログボックスのサーモスタットパラメータは無効となります。
このチェックを外すと、[コントロール]ダイアログボックスのサーモスタット温度コントロールおよびレディ条件セクションでサーモスタットをコントロールできるようになります。この場合、[メソッド]ダイアログボックスのパラメータは無効となります。デフォルトでは、この設定になっています。
このチェックボックスは、自動コンフィグレーション中に G4227A Flexible Cube が検出されたことを示します。マニュアルコンフィグレーションでは、[FlexibleCube]チェックボックスをオンにして、Flexible Cube が設置されていることを示します。
[Flexible Cube]チェックボックスがオンになっている場合、[洗浄バルブ]チェックボックスを解除する必要があります。Flexible Cube とインジェクタパージキットは一緒に利用できません。 |
このチェックボックスは、自動コンフィグレーション中にインジェクタパージキットが検出されたことを示します。マニュアルコンフィグレーションでは、[洗浄バルブ]チェックボックスをオンにして、インジェクタパージキットが設置されていることを示します。
[洗浄バルブ]チェックボックスがオンになっている場合、[Flexible Cube]チェックボックスを解除する必要があります。インジェクタパージキットと Flexible Cube は一緒に利用できません。 |
メソッド セットアップの[注入クリーニング]セクションを有効にするには、[洗浄バルブ有効]チェックボックスをオンにします。[洗浄バルブ]チェックボックスを解除すると、[洗浄バルブ有効]チェックボックスも無効になります。
[ウェルプレートの定義および編集]ダイアログボックスを表示します。事前設定された標準ウェルプレートに加えて、追加したカスタムウェルプレートがすべて入ったリストが表示されます。