MS グローバルパラメータの編集(LC/MS)

メソッドエディタで、データ測定で使用するグローバル MS メソッドパラメータを設定します。MS グローバルパラメータは、[機器の設定]>[SQ]> メソッドセクションのいちばん上に表示されるペインです。[機器の設定]>[SQ]> メソッドセクションのどれかが表示されているときには、このペインが表示されます。

イオン源、停止時間などを選択します。

  1. 必要であれば、MS グローバルパラメータペインを表示します。
    1. メソッド]をクリックします。

    1. ナビゲーションペインの[測定メソッド]ウィンドウで、機器の設定 > SQ をクリックします。
    2. メソッド]の下にあるナビゲーションペインで、任意のセクションを選択します。
  1. (オプション) イオン源を選択します。取り付けられているイオン源が、選択肢の横に表示されます。取り付けられているイオン源以外のイオン源を使用して、メソッドを編集したり保存できます。ただし、イオン源が一致しない場合はメソッドをダウンロードしたり実行したりすることはできません。メソッドをダウンロードしたり実行しようとすると、[機器ステータス] > [SQ]タブの[ノットレディ]情報に「イオン源が一致しません。」と表示されます。
  2. [タイムフィルタ幅(min)]チェックボックスをオンまたはオフにします。このチェックボックスをオンにした場合、ピーク幅も入力します。
  3. [停止時間]を指定します。[ポンプ/無制限]または[リミット(min)]を選択できます。
  4. [リミット(min)]をクリックした場合、分単位の時間も入力します。
  5. チューニングファイルを選択します。高速スキャンチューニングファイルを選択すると、自動的に[高速スキャン]チェックボックスがオンになります。

関連項目

メソッドの編集(LC/MS)

メソッド > MS グローバルパラメータペイン(LC/MS)