メソッド > MS グローバルパラメータペイン(LC/MS)

[SQ] > アドバンスト測定セクションの各セクションには、2 つのペインがあります。MS グローバルパラメータは、[機器の設定]>[SQ]> アドバンスト測定セクションのいちばん上に表示されるペインです。[機器の設定]>[SQ]> アドバンスト測定セクションのどれかが表示されているときには、このペインが表示されます。

作業内容

グローバルパラメータの編集(LC/MS)

メソッドの編集

ユーザーインターフェイス - グローバルパラメータ

イオン源

このメソッドで使用されているイオン源です。設置されているイオン源は、イオン源の横にも表示されます。イオン源には、ESIAJS ESIAPCIAPPI、および MMI があります。

タイムフィルタ幅 (min)

測定中にタイムフィルタを使用するかどうかを指定します。このチェックボックスをオンにした場合、スムージングアルゴリズムがデータに適用されるので、ピーク幅を入力する必要があります。タイムドメインフィルタがオンになると、指定したピーク幅を使用してガウス分布フィルタの幅が決定されます。真のクロマトグラムピーク幅よりも大きいピーク幅を設定しない限り、タイムフィルタは常に使用されます。このチェックボックスをオフにすると、タイムドメインフィルタは適用されません。

停止時間(min)

[ポンプ/無制限]または実測のリミットを分単位で示します。

チューニングファイル

LC/MSD iQ の場合、このセクションは利用できません。

このメソッドを使用するときに使用するチューニングファイルの名前です。

[高速スキャン]チェックボックス

LC/MSD iQ の場合、このセクションは利用できません。

選択したチューニングファイルが高速スキャンチューニングファイルであるかどうかを示します。高速スキャンチューニングファイルである場合は、このメソッドを使用するときに高速スキャンで測定されます。「高速スキャン(LC/MS)」を参照してください。

関連項目

メソッド > 測定セクション(LC/MS)

メソッド > イオン源セクション(LC/MS)

メソッド > クロマトグラム(LC/MS)

メソッド > タイムテーブル(LC/MS)