メソッドエディタで、データ測定で使用するグローバル MS メソッドパラメータを設定します。MS グローバルパラメータは、機器の設定 > SQ > メソッドセクションのいちばん上に表示されるペインです。機器の設定 > SQ > メソッドセクションのどれかが表示されているときには、このペインが表示されます。
イオン源、停止時間などを選択します。
必要であれば、MS グローバルパラメータペインを表示します。
[メソッド]をクリックします。
[測定メソッド]ウィンドウのナビゲーションペインで、機器の設定 > SQ をクリックします。
[メソッド]の下にあるナビゲーションペインで、任意のセクションを選択します。
(オプション)イオン源を選択します。取り付けられているイオン源が、選択肢の横に表示されます。取り付けられているイオン源以外のイオン源を使用して、メソッドを編集したり保存できます。ただし、イオン源が一致しない場合はメソッドをダウンロードしたり実行したりすることはできません。メソッドをダウンロードしたり実行しようとすると、[機器ステータス] > [SQ]タブのノットレディテキストに「イオン源が一致しません。」と表示されます。
[タイムフィルタ幅(min)]をオンまたはオフにします。オンにした場合は、ピーク幅を入力します。
[停止時間]を指定します。[ポンプ/無制限]または[リミット(min)]を選択します。
[リミット(min)]を選択した場合は、時間を分単位で入力します。
チューニングファイルを選択します。高速スキャンチューニングファイルを選択すると、自動的に[高速スキャン]がオンになります。