メソッド編集の SQ セクションの各セクションには、2 つのペインがあります。MS グローバルパラメータは、[機器の設定]>[SQ]> メソッドセクションのいちばん上に表示されるペインです。[機器の設定]>[SQ]> メソッドセクションのどれかが表示されているときには、このペインが表示されます。
このメソッドで使用されているイオン源です。設置されているイオン源は、イオン源の横にも表示されます。イオン源には、ESI、AJS ESI、APCI、および MMI があります。
測定中にタイムフィルタを使用するかどうかを指定します。このチェックボックスをオンにした場合、スムージングアルゴリズムがデータに適用されるので、ピーク幅を入力する必要があります。タイムドメインフィルタがオンになると、指定したピーク幅を使用してガウス分布フィルタの幅が決定されます。真のクロマトグラムピーク幅よりも大きいピーク幅を設定しない限り、タイムフィルタは常に使用されます。このチェックボックスをオフにすると、タイムドメインフィルタは適用されません。
[ポンプ/無制限]または実測のリミットを分単位で示します。
LC/MSD iQ の場合、このセクションは利用できません。
このメソッドを使用するときに使用するチューニングファイルの名前です。
LC/MSD iQ の場合、このセクションは利用できません。
選択したチューニングファイルが高速スキャンチューニングファイルであるかどうかを示します。高速スキャンチューニングファイルである場合は、このメソッドを使用するときに高速スキャンで測定されます。「高速スキャン」を参照してください。