診断チューニングの実行(LC/MS)

ログファイルを作成するには、診断チューニングを実行します。ログファイルは、コントロールパネルの[管理]>[診断]ページからアクセスできます。ログの名前の形式は YYYY-MM-DD-h-m-sec-MSR.zip です。

診断チューニングを実行するには、マニュアルコントロール(機器待機時のみ)権限と、MS オートチューニング権限または MS オートチューニングとマニュアルチューニング権限のいずれかが必要です。

  1. メソッド]をクリックします。

    Ribbon_MethodLayout.jpg
  2. [測定メソッド]ウィンドウのナビゲーションペインで、機器の設定 > SQ をクリックします。

  3. ナビゲーションペインで、チューニング > 診断チューニングを選択します。

  4. 必要に応じて、[取得]をクリックします。このイメージでは、取得がすでに選択されています。

    Ribbon_TakeControl.jpg
  5. チューニングコントロール TB_TuneControl.jpg をクリックして、チューニングする機器をロックします。

  6. 診断チューニングの実行 TB_StartAutotune.jpg をクリックします。

    診断チューニングが開始したら、進捗バーと[チューニングステータス]ウィンドウに進行状況とチューニングのステータスが表示されます。

  7. チューニングが完了したら、チューニングコントロール TB_UnlockTune.jpg をクリックして、機器のロックを解除してください。

診断チューニングのツールバー

[診断チューニング]セクションでは、以下のオプションを使用できます。

TB_TuneControl.jpg チューニングコントロール

クリックすると、チューニングのために機器のコントロールがロックされます。このボタンは、機器のロックが解除されている場合にのみ使用可能です。

unlocktune.png チューニングコントロール

クリックすると、機器のコントロールのロックが解除されます。このボタンは、チューニングのために機器がロックされている場合にのみ使用可能です。

TB_StartAutotune.jpg 診断チューニングの実行

クリックすると、MS 機器の診断チューニングが開始されます。

TB_StopTuneAcquisition.jpg チューニングの停止

クリックすると、チューニングが停止されます。

export.png ファイルにエクスポート

クリックすると、チューニングステータスウィンドウの内容が .txt ファイルとして保存されます。