オリゴ解析では、ソフトウェアに、予測イオンと付加化合物の情報を入力しておく必要があります。オリゴのプロジェクトまたは結果セットに、CSV ファイルとして、これらの情報をアップロードします。
以下の要領で CSV ファイルを準備します。
CSV 区切り文字としてコンマ (,) を使用
小数点としてピリオド (.) を使用
各イオンに対して、以下の値を入力
m/z(数値)
Name(文字列)
Type (Ion または Adduct)
Category(文字列)。たとえば、Abasic、n-1、または n+1
Category(分類)は、レポートで結果をグループ化するために使用されます。
イオンリストに、完全長生成物のナトリウム付加(m/z = FLP + 5.5)および完全長生成物のリン酸ジエステル(m/z = FLP - 4)が含まれていることを確認します。これらのイオンが含まれていない場合は、イオンリストの読み込み中にエラーが表示されます。
オプションの値:Degradation product(ブール値)
Degradation product の値がイオンリストに含まれる場合、Type が Ion になっているすべてのエントリについて、この列で TRUE または FALSE を入力します。空の値は FALSE として処理されます。
Type が Adduct の場合、情報は無視されます。
以下に例を示します。

base-id: 11123999371
id: 18014409633481355