イメージ

イメージソースとして、特定のファイル名か式のいずれかを指定できます。

ファイル名

ファイルを選択し ... ボタンをクリックして、テンプレートで使用するイメージファイルを選択します。サポートしているイメージ形式は、JPG、GIF、PNG、BMP および EMF です。

注記:透過色を含むイメージは PDF/A 形式では使用できません。レポートを PDF/A 形式の PDF にエクスポートすると、透過色は白に変換されます(エクスポートオプションの指定を参照)。

を選択し fx をクリックして、イメージのソースを返す式を指定します。式エディタのカスタムクラスノードで、必要なインスタンスまたはメソッドを選択します。

注記:イメージのソースに対して式を使用する場合、必要なインスタンスとメソッドでカスタムアセンブリをあらかじめ追加しておく必要があります。アセンブリメソッドがバイト配列としてイメージを返す必要があります。

サイズモード

イメージに適したサイズモードを選択します。

自動調整:レポートアイテムのサイズはイメージの元のサイズに調整されます。このオプションを使用する場合、イメージを正しいサイズと解像度で準備しておく必要があります。

フィット:イメージはレポートアイテムのサイズに調整されます。このため、変形したイメージが表示される場合があります。

縦横比を固定してフィット:イメージはレポートアイテムのサイズに合わせて調整されますが、縦横の比率は維持されます。レポートアイテムのサイズが必要以上に大きくなる場合があります。

切り抜き:イメージサイズは調整されません。イメージはレポートアイテムの大きさで切り抜かれます。イメージの一部だけが表示されることがあります。

プレビュー

現在選択されている設定がプレビューに表示されます。

×