マトリックスのスニペットを使用して、次のようにさまざまな一覧を作成することができます。
化合物サマリー(RTと濃度)スニペットで、検出された各化合物のリテンションタイムと濃度の概要を作成することができます。化合物が列に表示され、サンプル名、バイアルロケーション、注入回数は行に表示されます。また、スニペットのフッターには集計計算が含まれます(平均、標準偏差、相対標準偏差)。
サンプルサマリースニペットは 2 種類あります。これらのスニペットは、各サンプルのリテンションタイムと化合物濃度の概要を作成します。サンプル名が列に、化合物名とそのリテンションタイムが行に表示されます。
サンプルサマリー(面積と濃度)スニペットでは、特定フィールドによる繰り返しが行われません。つまり、このスニペットは 1 つの概要にすべてのサンプルを表示します。多くのサンプルが存在する場合、マトリックスの幅は非常に大きくなります。通常このスニペットは、特定のサンプルセットの概要を表示するために使用します。
サンプルサマリー(タイプごと)は、サンプル_タイプで繰り返されるアイテムです。つまりマトリックスは複数回繰り返され、それぞれのマトリックスには、同じサンプルタイプのサンプルのみが表示されます。
化合物定量結果サマリースニペットで、検出された各化合物の濃度の概要を作成することができます。化合物名が列に、サンプル名が行に表示されます。また、スニペットのフッターには集計計算が含まれます(平均、標準偏差、相対標準偏差)。
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