測定後に注入レポートを自動作成

OpenLab CDS では、データ解析を開かずに、測定中にデータを解析することができます(測定終了時の解析)。このモードでは、注入レポートが自動的に作成されます。

準備

  • 以下で説明する手順には、解析メソッド > レポートパラメータの編集権限が必要です。権限は、コントロールパネルで設定します。

  1. レポート > 注入レポートノードで必要な設定をすべて行った解析メソッドを作成します。詳細については、解析メソッド:レポート: 注入レポートを参照してください。

  2. 測定でサンプルまたはシーケンスを作成するときに、この解析メソッドをパラメータとして指定します。

  3. 測定を実行します。

解析メソッドで定義したレポートが自動で作成されます。

すべてのシグナルのレポートが作成されます。データ解析のレポートプレビューで選択シグナルのみをレポートを設定しても、測定後に自動的に作成されるレポートには適用されません。

注記

クライアント/サーバーシステム上でのレポート自動作成:レポートは常に AIC 上で設定されたデフォルトプリンタで印刷されます。AIC 上の機器サービスユーザーはこのデフォルトプリンタにアクセスするための十分な権限を持っている必要があります。詳しくは、インストールの説明をご覧ください。

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