集計関数

表: 集計関数

名前

構文

説明

Avg

Avg(FIELDNAME)

指定したフィールドの null 以外のすべての値の平均を返します。

Count

Count(FIELDNAME)

指定したフィールドの null 以外の値のカウントを返します。

CountDistinct

CountDistinct(FIELDNAME)

 

指定したフィールドにある異なる値のカウント(重複行を削除した数)を返します。

CountRows

CountRows()

 

null 値の行を含めた行数を返します。

Max

Max(FIELDNAME)

 

指定したフィールドのすべての値の最大値を返します。

Min

Min(FIELDNAME)

指定したフィールドの null 以外のすべての値から最小値を返します。

StDev

StDev(FIELDNAME)

母集団の標本を使用して null 以外の値の標準偏差を返します。

StDevP

StDevP(FIELDNAME)

母集団を使用して null 以外の値の標準偏差を返します。

Sum

Sum(FIELDNAME)

指定したフィールドの値の合計を返します。

First

First(FIELDNAME)

 

指定したフィールドの最初の値を返します。

Last

Last(FIELDNAME)

指定したフィールドの最後の値を返します。

注記

相対標準偏差を計算する特定の関数はありません。相対標準偏差は、(Stdev/Avg*100) を使用して計算してください。

集計関数は常に範囲内のすべてのレコードを参照して、1 つの値のみを返します。返される値はそれらのレコードから計算されるか、特定の基準に従って選択されます。このため、集計関数は、たとえばテーブルヘッダーやフッターなどで自動的に使用されます。データのサマリを作成する必要がある場合に集計関数を使用することができます。

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