SS420x のイベントコントロールを使用する場合は、SS420x を使用する機器ごとにイベントを設定する必要があります。
コンフィグレーションダイアログから[Configure Events...]をクリックして、Event Configuration を開きます。
分析のスタート信号を外部から取り入れる場合は、モジュールの入力コネクタに対応する Trigger Number の 1 ~ 4 で選択します。またトリガー入力のStateを指定します。コネクタが未接続で、State が Open の場合、分析は直ちに開始されます。
トリガーを参照してください。
コンフィグレーション済みの機器ごとに最大 8 個までのリレーを使用することができます。使用する場合は Use チェックボックスをオンにします。使用する各リレーは、Relay 出力または Ready 信号としてコンフィグレーションできます。Ready では、データシステムが分析の準備完了を伝達すると、コネクタが定義済みの State に切り替わります。
使用するリレーごとに Relay Name を指定します。この名前はモジュールのメソッドで使用されます。
入力が完了したら、[OK]をクリックします。