トリガー

目的:データを収集する SS420X からのスタート信号で、外部デバイスで注入を行い、SS420X ドライバー経由で CDS に信号を送信します。CDS が注入を待機中ステータスになっている必要があります。

4 つの独立したトリガー用のコネクタがあるため、1 つの COM ポートを使用して SS420X を最大 4 つの独立したモジュールに分割できます。モジュールごとにこれらのコネクタのいずれか(トリガー番号 1..4)を Event Configuration ダイアログで選択します。

コンフィグレーションステータスに応じて、トリガーが立ち上がり(コンフィグレーションステータス = Open)または立ち下がり(コンフィグレーションステータス = Close)で起動します。

注意:コネクタがすでにコンフィグレーションステータスにある場合、トリガーは起動しません。

メソッドのオートサンプラの注入ソースが外部の場合に、トリガーを使用してデータ収集を開始します。[注入なし/ブランクラン]を選択すると、トリガーが無視され、データ収集が直ちに開始されます。