XML テンプレートコマンドは、新規のタグ <Template> の追加は除いて、分析を作成するために使用される XML コマンドと同じ構造を持っています(『Sample Scheduler for OpenLab インストールおよびコンフィグレーションガイド』の「XML コマンド」の章を参照してください)。
<Template>true</Template>: | このコマンドはオートフィルテーブルの作成に使用されます。分析は Sample Scheduler クライアントで作成されず、測定も開始されません。 |
<Template>false</Template> | このコマンドが使用される場合、または XML コマンドに <Template> タグが含まれない場合、分析の作成につながるコマンドとみなされます。 |
Sample Scheduler が、オートフィルテーブルへ入力する前に XML スキーマを評価します。XML テンプレートが有効であるとみなされるには、以下が必要です。
XML スキーマ(XSD)の一致(XML テンプレートのコマンドの場合)。
ルール(例:倍率が定義されていない場合、倍率に 1 が割り当てられます)と OpenLab サーバーコントロール(プロジェクト、機器、ユーザー、および測定メソッドが存在)の遵守。
以下のルールが適用されます。
各テンプレートには、オートフィルトリガーのパラメータ用に値を割り当てる必要があります。
オートフィルトリガーセットは一意です。1 つのテンプレートのみオートフィルトリガーセットに追加できます。XML テンプレートコマンドの場合、同じオートフィルトリガーセットのテンプレートがすでにある場合、コマンドは削除されます。
テンプレートは、オートフィルテーブルでは編集できません。テンプレートを変更するには、テーブルからテンプレートを削除し(削除ボタン)、新規テンプレートを追加します。
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