2D-LC ChemStation データのインポート

ChemStation 2D-LC アドオンで測定された生データをインポートすることができます。.drvml ファイルが含まれる .D データフォルダーをインポートすることで、1 つまたは複数の注入データをインポートすることができます。データ解析では、これらの生データファイルから新しい結果セットを作成します。

準備

  • データは、ChemStation 2D-LC アドオン、バージョン A.01.02 以降で保存されている必要があります。

  • データがローカルファイルシステムに保存されている必要があります。

  1. データ選択ビューでインポート/エクスポートリボンタブを選択し、生データのインポートをクリックします。

  2. PC のローカルファイルシステムでダイアログが開きます。ChemStation データを参照し、インポートする .D フォルダー を選択します。Ctrl キーまたは Shift キーを押しながら、複数のアイテムを選択します。

  3. 新規結果セットの作成ダイアログで、注入データの順序を調整するか、個々の注入データを削除します。

    新規結果セットの解析メソッドを指定します(オプション)。新規結果セットの名前と保存先を確認します。

  4. 既存の解析メソッドを選択しなかった場合、新規解析メソッドの作成ダイアログが開きます。ここで、新しいメソッドを作成できます。作成する場合は、2D-LCメソッド設定を選択します。

    メソッドをデータに関連付けるが、まだ解析しない(関連付け)、新規メソッドをデータに関連付けて解析する(関連付け&解析)、またはデータに関連付けるメソッドを作成しない(メソッドなし)、の 3 つのオプションから選択することができます。

関連項目

ChemStation データを OpenLab CDS へインポート

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