35900E メソッドの編集

チャンネル A および/または B に対して:

  1. データシステムのメソッドエディタでメソッドを開きます。
  2. [チャンネル A シグナルを保存 ] または [チャンネル Bシグナルを保存] のチェックボックスを設定し、そのチャンネルでシグナルデータの取り込みを行うかどうか設定します。
  3. そのチャンネルの [分析時間] を分単位で入力します。
  4. 分析の開始から最初のシグナルデータの取り込みを開始するまでの時間を分単位で [ディレイタイム]に入力します。
  5. シグナルの [取込速度] をドロップダウンリストから 0.1 Hz から 100 Hz の間で選択します。取込速度ごとに予想ピーク幅が表示されています。
  6. チャンネルのシグナルデータをデータシステムへ送信するための [ソース] として[シグナル] を選択します。([テストプロット] を選択して、前もって準備されているテストシグナルを データシステムへ送信することもできます。)
  7. メソッドイベントを追加または編集します。このメソッドで外部イベントをコントロールする必要がある場合、イベント テーブルの [追加] ボタンをクリックします。
    1. イベントの [開始時間] を分単位で入力します。タイミング の設定に応じて、入力した分単位で時間が経過した後、または分析後に、そのイベントが開始されます。[実行前][タイミング]として選択した場合、入力した [開始時間] は無視されます。分析の開始時間は通常、機器が設定値に到達するのに要する時間を含めた、その他さまざまな要素によって決定されます。
    2. イベントを開始するタイミングを、[タイミング] ドロップダウンリストを使用して選択します。
      • 実行時:分析が開始されてから、[開始時間]で指定された分単位での時間が経過した後に、イベントが開始されます。
      • 実行後:分析が終了してから、指定された分単位での時間が経過した後に、イベントが開始されます。
      • 実行前:メソッドが機器にダウンロードされると直ちにイベントが開始されます。
    3. [イベント] をクリックし、[イベント] リストからイベントを選択します。「35900E イベントのコンフィグレーション」も参照してください。
  8. 必要に応じて、イベントを追加または追加したイベントを編集します。イベントを [カット][コピー][貼り付け][削除]、または [すべてクリア](すべて削除)することもできます。
  9. メソッドを保存します。