35900E メソッドの編集
チャンネル A および/または B に対して:
- データシステムのメソッドエディタでメソッドを開きます。
- [チャンネル A シグナルを保存 ] または [チャンネル Bシグナルを保存] のチェックボックスを設定し、そのチャンネルでシグナルデータの取り込みを行うかどうか設定します。
- そのチャンネルの [分析時間] を分単位で入力します。
- 分析の開始から最初のシグナルデータの取り込みを開始するまでの時間を分単位で [ディレイタイム]に入力します。
- シグナルの [取込速度] をドロップダウンリストから 0.1 Hz から 100 Hz の間で選択します。取込速度ごとに予想ピーク幅が表示されています。
- チャンネルのシグナルデータをデータシステムへ送信するための [ソース] として[シグナル] を選択します。([テストプロット] を選択して、前もって準備されているテストシグナルを データシステムへ送信することもできます。)
- メソッドイベントを追加または編集します。このメソッドで外部イベントをコントロールする必要がある場合、イベント テーブルの [追加] ボタンをクリックします。
- イベントの [開始時間] を分単位で入力します。タイミング の設定に応じて、入力した分単位で時間が経過した後、または分析後に、そのイベントが開始されます。[実行前] を [タイミング]として選択した場合、入力した [開始時間] は無視されます。分析の開始時間は通常、機器が設定値に到達するのに要する時間を含めた、その他さまざまな要素によって決定されます。
- イベントを開始するタイミングを、[タイミング] ドロップダウンリストを使用して選択します。
- 実行時:分析が開始されてから、[開始時間]で指定された分単位での時間が経過した後に、イベントが開始されます。
- 実行後:分析が終了してから、指定された分単位での時間が経過した後に、イベントが開始されます。
- 実行前:メソッドが機器にダウンロードされると直ちにイベントが開始されます。
- [イベント] をクリックし、[イベント] リストからイベントを選択します。「35900E イベントのコンフィグレーション」も参照してください。
- 必要に応じて、イベントを追加または追加したイベントを編集します。イベントを [カット]、[コピー]、[貼り付け]、[削除]、または [すべてクリア](すべて削除)することもできます。
- メソッドを保存します。
0006 年 51 月 2 日