署名済みデータの署名を署名なしにする方法は 2 通りあります。
すでに署名されたデータに誤りがある場合などは、ユーザーで取り消し操作を行い、署名を取り消すことができます。すべてのレベルのすべての署名が削除されます。
署名されたデータを再解析すると(データの再解析を参照)、新しい結果バージョンに署名は引き継がれず、署名のないデータになります。
準備
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署名を取り消す結果セットまたはシングル注入を選択します。
監査/電子署名リボンタブから、署名の取り消し をクリックします。
署名の取り消しダイアログに、署名を取り消すすべての注入データが一覧表示されます。
理由から、署名を無効にする理由を選択します。オプションで、コメントを入力します。
理由は、コントロールパネルでプロジェクト全体に対して事前設定されています。
ログイン資格情報を入力します。
取り消しをクリックします。
すべての署名レベルの署名が削除されます。
注入データツリー内の署名記号()が表示されなくなります。
確認された問題をデータの作成者に通知します。承認プロセスを最初からやり直す必要があります。
注記
署名を取り消しても、結果セットのバージョンは変更されません。
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