初めてソフトウェアをインストールしたとき、また機器を真空排気したときは、オートチューニングを工場出荷時のデフォルト値で実行します。
オートチューニングが実行できるのは一部のイオン源のみです。別のイオン源が設置されている場合、オートチューニングを実行する前にオーとチューニングをサポートしているイオン源に変更する必要があります。
6120C の場合、オートチューニングをサポートしているイオン源は ESI イオン源です。
6125C の場合、オートチューニングをサポートしているイオン源は ESI イオン源です。
6130C の場合、オートチューニングをサポートしているイオン源は ESI または AJS ESI イオン源です。
6135C の場合、オートチューニングをサポートしているイオン源は ESI または AJS ESI イオン源です。
どのイオン源でもマニュアルチューニングは実行できます。「MS のマニュアルチューニング」を参照してください。
[メソッド]をクリックします。
[測定メソッド]ウィンドウのナビゲーションペインで、機器の設定 > SQ をクリックします。
ナビゲーションペインでチューニング > オートチューニング または チェックチューニングを選択します。
必要に応じて、[取得]をクリックします。このイメージでは、取得がすでに選択されています。
(オプション)別のチューニングファイルを開きます。 をクリックして、[チューニングファイル読み込み]ダイアログを開きます。チューニングファイルを選択し、[読み込み]をクリックします。
をクリックして、チューニングする機器をロックします。
極性を選択します。ポジティブ、ネガティブ、または両方を選択します。
[工場出荷時のデフォルトで開始]を選択します。
(オプション)[高速スキャン]を選択します。
(オプション)[スペクトル]をクリックします。オートチューニングを実行すると、[スペクトル]ウィンドウにグラフが表示されます。
をクリックします。
チューニングが完了したら、 をクリックして機器のロックを解放してください。