作業内容
現在のチューニングファイルの名前です。チューニングツールバーのアイコンを使用して、チューニングファイルを開いたり、保存できます。
このオプションは、使用する機器が Agilent 61xxC(6125C、6135C など)である場合にのみ使用可能です。
現在のチューニングファイルが高速スキャンチューニングファイルであるかどうかを示します。
このオプションは、使用する機器が Agilent 61xxC(6125C、6135C など)である場合にのみ使用可能です。
高速スキャン チェックチューニングはサポートされていません。
現在の機器に設置されているイオン源です。
LC からのストリームが廃液へ向かうのか MS へ向かうのかを示します。
キャリブラントが流れているかどうかを示します。
このオプションは、使用する機器が Agilent 61xxC(6125C、6135C など)である場合にのみ使用可能です。
ポジティブ、ネガティブ、または両方です。
このオプションは、使用する機器が Agilent 61xxC(6125C、6135C など)である場合にのみ使用可能です。
このチェックボックスをオンにすると、オートチューニングが工場出荷時のデフォルトで開始となります。ただし、EMV (エレクトロンマルチプライア電圧)は工場出荷時のデフォルトにリセットされません。このオプションは今まで一度もチューニングされていない新しい SQ、メンテナンス目的でのベントおよび真空排気後、または現在のチューニング値が範囲を大幅に外れているような場合を対象としています。
このオプションは、使用する機器が Agilent 61xxC(6125C、6135C など)である場合にのみ使用可能です。
このチェックボックスをオンにすると、その次に行うオートチューニングが高速スキャンオートチューニングとなります。「高速スキャン」を参照してください。
このオプションは、使用する機器が Agilent 61xxC(6125C、6135C など)である場合にのみ使用可能です。
高速スキャン チェックチューニングはサポートされていません。
スキャンの速度を上げると、感度と質量分解能がいくらか低下します。これは、高速スキャンに必要な特殊な調整のために、四重極からのイオン伝達が低くなるからです。高速スキャンオートチューニングレポートは、標準のオートチューニングよりもピーク幅が高く、アバンダンス値が低くなるという調整を反映します。機器の性能の検証や診断に高速スキャンオートチューニングを使用しないでください。高速スキャンオートチューニングにはチェックチューニングのような合格/調整機能はありませんが、マス軸とピーク幅のキャリブレーション、およびイオン透過改善のためのイオン光学系パラメータの最適化を行います。高速スキャンオートチューニングが失敗する場合は、システムに標準のオートチューニングに影響するほどではない軽度のメンテナンス上の問題が存在する可能性があります。 |