マニュアルチューニング中のピーク幅とマス軸の調整

この手順では、チューニングイオンのピーク幅の予備調整を実施します。その後、マス軸を調整してピーク幅調整によって生じた変化を補正します。その後、マス軸を再調整してピーク幅調整によって生じた変化を補正します。

  1. ナビゲーションペインでチューニング > マニュアルチューニングをダブルクリックします。

  2. 必要に応じて、[取得]をクリックします。このイメージでは、取得がすでに選択されています。

    Ribbon_TakeControl.jpg
  3. 必要に応じて、TB_TuneControl.jpg をクリックして、チューニングする機器をロックします。チューニングが終了したら、機器のロックを解放してください。

  4. 必要であれば、測定タイプ[スキャン]を選択します。

  5. ナビゲーションペインでチューニング > マニュアルチューニング > MS を選択します。

  6. スキャン範囲を入力します。

    • 6130C と 6135C の場合、[スキャン開始]には 50 を、[スキャン終了]には 3000 を入力します。

    • 6120C と 6125C の場合、[スキャン開始]には 50 を、[スキャン終了]には 2000 を入力します。

  7. マスピークの調整]をクリックします。

関連項目

MS のマニュアルチューニング

オートチューニングの実行

高速スキャンを使用した MS のチューニング

チューニング > マニュアルチューニングセクション