オクタポール DC およびオクタポール RF は、この手順でイオン透過に対して調整されます。
イオン光学系エレメントすべてをランプすることで、最高の性能となるように最適化できます。チューニングパラメータは別のチューニングファイル名で保存できます。 |
ナビゲーションペインでチューニング > マニュアルチューニングを選択します。
必要に応じて、[取得]をクリックします。このイメージでは、取得がすでに選択されています。
必要に応じて、 をクリックして、チューニングする機器をロックします。チューニングが終了したら、機器のロックを解放してください。
ナビゲーションパネルでチューニング > マニュアルチューニング > 測定を選択します。
[ランプパラメータ]に[オクタポール RF]を選択します。
ランプパラメータについては、[開始]に 150 を入力します。[終了]に 750 を入力します。また、25 を[ステップ]に入力します。
[ランプ]をクリックします。ソフトウェアが選択された質量に対してオクタポール RF をランプし、各質量に対して電圧対アバンダンスのグラフを生成します。
一番高い質量に対しアバンダンスが最大となる点をクリックします。[適用] をクリックします。
[ランプパラメータ]に[オクタポール DC]を選択します。
ランプパラメータについては、[開始]に 1 を入力します。[終了]に 6 を入力します。また、1 を[ステップ]に入力します。
[ランプ]をクリックします。ソフトウェアが選択された質量に対してオクタポール DC をランプし、各質量に対して電圧対アバンダンスのグラフを生成します。
一番高い質量に対しアバンダンスが最大となる点をクリックします。[適用] をクリックします。