チューニング > マニュアルチューニング > MS セクション

作業内容

MS のマニュアルチューニング

マニュアルチューニングの準備

ユーザーインターフェイス

チューニングファイル

現在のチューニングファイルの名前です。チューニングツールバーのアイコンを使用して、チューニングファイルを開いたり、保存できます。

高速スキャン

現在のチューニングファイルが高速スキャンチューニングファイルであるかどうかを示します。

イオン源

現在の機器でコンフィグレーションされているイオン源です。

ダイバータ

LC からのストリームが廃液へ向かうのか MS へ向かうのかを示します。

キャリブラント ON

キャリブラントが流れているかどうかを示します。

極性

ポジティブまたはネガティブです。

スキャンタイプ

ScanSIM、またはプロファイルです。

MS パラメータ

質量分解能

Unit。この値は、ターゲットピーク幅を変更します。シングル四重極の場合、値はUnit(0.7 FWHM)のみです。このセクションでは、別の質量分解能は選択できません。

幅ゲイン

幅ゲインは、マスピークの幅に影響します。「幅ゲイン」を参照してください。

幅オフセット

幅オフセットは、マスピークの幅に影響します。「幅オフセット」を参照してください。

軸ゲイン

軸ゲイン」を参照してください。

軸オフセット

軸オフセット」を参照してください。

[マスピーク幅の調整]ボタン

このボタンをクリックすると、次の値が調整されます。幅ゲイン幅オフセット軸ゲイン、および軸オフセット

MS DC (V)

MS DC」を参照してください。

スキャン開始

スキャン範囲の低い方の値です。「スキャン範囲」を参照してください。

終了

スキャン範囲の高い方の値です。「スキャン範囲」を参照してください。

ステップ

ステップサイズです。「スキャン範囲」を参照してください。

SIM 質量

チューニングでデータ取り込み、スキャンタイプ[SIM]に設定する場合に使用する質量です。

プロファイル質量

マニュアルチューニングで使用する質量のテーブルです。[有効]列でチェックボックスをオンにすると、その質量(m/z)がマニュアルチューニングで使用されます。このウィンドウはダルトン(u)で指定することもできます。

ランプパラメータ

ランプセクション」を参照してください。

関連項目

チューニング > オートチューニング/チェックチューニングセクション

チューニング > マニュアルチューニング > イオン源セクション

チューニング > マニュアルチューニング > イオン光学系セクション

チューニング > マニュアルチューニング > 検出器セクション

チューニング > マニュアルチューニング > 測定セクション