SQ のメソッド編集(LC/MS)

使用する機器およびメソッドのメソッドパラメータと機器コンフィグレーション設定をコンフィグレーションするには、メソッドを編集します。

ここで、メソッドのパラメータおよび機器コンフィグレーションが現在の機器のハードウェアおよびリソースに対応していることを確認する必要があります。システムは、データ測定を行う前に、メソッドコンフィグレーションと実際の機器コンフィグレーションを比較します。

SQ のメソッド編集には、2 つのユーザーインターフェイスがあります。メソッドを新規作成すると、自動測定ユーザーインターフェイスが有効になります。使用頻度の最も高いオプションが、一つのペインに表示されます。アドバンスト測定ユーザーインターフェイスを選択すると、その他のパラメータも編集できます。ただし、アドバンスト測定ユーザーインターフェイスに切り替えた後にメソッドを保存すると、そのメソッドはアドバンスト測定に変更され、自動測定モードに戻すことができなくなります。

測定パラメータテーブルは、自動測定ユーザーインターフェイスとアドバンスト測定ユーザーインターフェイスの両方で使用可能です。アドバンスト測定ユーザーインターフェイスでは、テーブルは[測定]セクションにあります。測定パラメータテーブルには、最大 4 つのスキャンセグメントを指定できます。これらのスキャンは、分析全体を通じて測定されます。測定パラメータテーブルに SIM セグメントを追加することもできます。これらの SIM セグメントは、指定した時間に開始されます。これらのセグメントは、テーブルに指定されている次の時間まで測定されます。スキャンおよび SIM セグメントの編集は[測定]セクションで行います。

作業内容

 

新規メソッドの作成(LC/MS)

メソッドを開く(LC/MS)

以前のバージョンのメソッドを開く(LC/MS)

メソッドの編集(LC/MS)

メソッドの保存(LC/MS)

シングルサンプルの分析(LC/MS)

ユーザーインターフェイス

自動測定(LC/MS)

アドバンスト測定 > MS グローバルパラメータペイン(LC/MS)

アドバンスト測定 > 測定セクション(LC/MS)

アドバンスト測定 > ランプテーブル(LC/MS)

アドバンスト測定 > イオン源(LC/MS)

アドバンスト測定 > クロマトグラム(LC/MS)

アドバンスト測定 > タイムテーブル(LC/MS)