テーブルのフィルター

特定のデータのみを表示するテーブルを作成する場合、それに応じたフィルターをテーブルに設定する必要があります。この手順では、サンプル名、サンプルタイプ、または化合物名を使用してフィルターする方法を説明します。

  1. テーブルのプロパティフィルターページを選択します。

  2. ドロップダウンリストから、フィルターに使用するデータフィールドを選択します。

    • 特定のサンプル名でフィルター:フィールド > サンプル > 名前

    • 特定のサンプルタイプでフィルター:フィールド > サンプル > タイプ

    • 特定の化合物名でフィルター:フィールド > 化合物 > 名前

    それぞれのデータフィールドの正しい名前に、接頭子として等号(=)が付いて表示されます。例:=サンプル_名

  3. 演算子ドロップダウンリストから =(等しい)を選択します。

  4. フィールドを選択します。

    入力を開始すると、フィールドに入力されていた内容は上書きされます。F2 キーを押すと、カーソルが表示されて、既存の内容を編集することができます。

  5. 必要な値を入力します。

    注記

    フィールドでは、必ず先頭に等号 (=) を付けます。テキスト文字列をテキスト形式として認識させるには、文字列を引用符で囲む必要があります。数値は引用符なしで入力します。

    注記

    列挙子でフィルターする場合、フィールドには対応する数字を入力する必要があります。列挙子の概要については、列挙子を参照してください。

    例:

    • サンプル名: ="Standard L1"

    • サンプルタイプ: =1 (この例では、1 はキャリブレーションサンプルです)

    • 化合物名:="TRAMADOL"

  6. OK をクリックして設定を確定します。

    作成されたレポート内のテーブルには、フィルター条件を満たすデータだけが表示されます。

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