テーブルを使用すると、結果を二次元形式で表示することができます。テーブルは、たとえば、サンプルやシーケンス結果を要約するときに使用します。列数と見出しは固定され、データセット内のレコード数に対応した行数が表示されます。
基本的に、各テーブルにはベーステンプレートのタイプによって決まる特定のデータセットがあります(レポートタイプを参照)。このため、追加設定をしない場合はテーブルにはデータセットの 1 レコードごとに 1 行が表示され、並べ替えやグループ化、フィルターは行われません。データを整理して構成するには、以下のオプションを使用してテーブルを設定します。
各テーブルには特定のデータセットがあります。追加設定をしない場合はテーブルにはデータセットの 1 レコードごとに 1 行が表示され、並べ替えやグループ化、フィルターは行われません。データを整理して構成するには、以下のオプションを使用してテーブルを設定します。
テーブルの繰り返し:テーブルを複数回表示します。各テーブルには、特定のキー情報の値に対応したデータのみが含まれます。特定の値(化合物名など)がテーブル見出しとして使用されます。
グループ:詳細行は、指定したキー情報の値ごと(異なるサンプル名など)に配置されます。
並べ替え:詳細行は、指定したキー情報に応じて並べ替えられます。
フィルター:テーブルの内容から特定のデータを除外します。
面積リジェクト:小さいピークの情報を除外します。
表示するピークタイプ:テーブルに表示するピークタイプ(たとえば同定されたピークや未知ピークなど)を指定します。
レポートアイテムブラウザのテーブルレポートアイテムは、すべて特定の方式で事前に設定されているため、少し調整するだけで簡単に使用することができます。
base-id: 11030398219
id: 9007210285139211