使用するモジュールに応じて、さまざまな機器トレースを表示させることができます。ここでは、ポンプ圧力の機器トレースをレポートに追加する方法を説明します。
注記
ChemStation 機器トレースがデータ解析で表示されていなくても、OpenLab CDS 2.8 で取り込んだデータや OpenLab CDS ChemStation Edition で取り込んだデータの機器トレースをレポートできます。
クロマトグラムのプロパティから、機器トレースページを選択します。
機器トレースを含めるチェックボックスをオンにします。
機器トレースと一緒にクロマトグラムを表示するには、クロマトグラムを含めるチェックボックスをオンにします。
クロマトグラムなしで機器トレースを表示するには、クロマトグラムを含めるチェックボックスをオフにします。
フィルターリストの式フィールドをクリックします。
シグナル名が自動的に入力されます。
演算子フィールドで 含むを選択します。
値フィールドに*圧力*と入力します。
機器シグナルスタイル:機器トレースに対して特定の色、線の幅、実線/点線スタイルを使用する場合、カスタムスタイルチェックボックスを選択します。
必要に応じてスタイルを調整します。データに 8 つを超える機器トレースが含まれる場合、追加の機器トレースの色はシグナル 1 から再度使用されます。
設定を保存します。
レポートをプレビューします。
レポート内の各クロマトグラムに、対応する圧力トレースが表示されます。2 台のポンプを使用した場合は、圧力トレースも 2 本表示されます。
表示形式(重ね描きや分割など)は、クロマトグラムのプロパティのマルチシグナルページの設定によって異なります。
注記
使用可能な機器トレースを確認するには、機器トレースページのフィルター設定をすべて削除したレポートをプレビューしてください。使用可能なシグナル名が、凡例に表示されます。
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