データ解析でレポートをマニュアルで作成

準備

• 以下で説明する手順には、プロジェクト管理 > プロジェクトコンテンツの編集およびデータ解析 > 結果レポートの印刷権限が必要です。権限は、コントロールパネルで設定します。

• 結果セットまたはシングルサンプルは書き込み可能である必要があります。読み取り専用データファイルには、注入データツリーで読み取り専用記号 が付きます。

1. 関連データを読み込みます。

   さまざまなプロジェクトからデータを読み込むことができます（他のプロジェクトからのデータ読み込みを参照してください）。

2. レポートを作成するシグナルを選択します。

   1. ファイルリボンタブで、オプションページを選択します。
   2. 選択したシグナルだけのレポートを作成する場合、選択シグナルのみをレポートチェックボックスをオンにします。
   3. データ解析ビューのナビゲーションウィンドウから、該当するシグナルを選択します。

3. データが解析メソッドに関連付けられていることを確認します。

4. 解析メソッドでレポートを定義します。

   1. 前提条件

   以下で説明する解析メソッドの編集には、解析メソッド > レポートパラメータの編集権限が必要です。プロジェクトで「メソッド承認を適用」が設定されている場合、メソッドは一般ステータスである必要があります。詳細については、メソッド承認を参照してください。

   2. 解析メソッドのレポート > 注入レポートノードを選択します。
   3. 定義するレポート、レポート #1 などを選択し、 をクリックして新しいレポートを定義します。
   4. 必要なレポートテンプレート、フォーマット、および出力先を定義します。詳細については、解析メソッド：レポート： 注入レポートを参照してください。

5. データを再解析します。

6. データ解析ビューのすべて印刷ボタンのサブメニューを開きます。

   

   • 読み込んだすべての注入データについて、シーケンスサマリーレポートと注入レポートの両方を作成するには すべて印刷をクリックします。

   • 読み込んだすべての注入データの注入レポートを作成するには、すべての注入データを印刷をクリックします。

   • 選択した注入データのみの注入レポートを作成するには、選択した注入データを印刷をクリックします。

   • シーケンスサマリーレポートを作成するには、シーケンスサマリレポートを印刷をクリックします。

   注記

   印刷する前に結果を再解析または保存するよう求められる場合があります。

   メソッドや注入リスト、および結果が矛盾する状態のレポートを印刷するには、コントロールパネルのプロジェクト設定で許可しておく必要があります（保存されていない結果の印刷のチェックボックス、プロジェクトの追加を参照してください）。

注入レポートが作成されます。レポートファイルは自動的に名前が付けられ、結果と一緒にデータフォルダーに保存されます。対応するレポートテンプレートも結果セットフォルダーに保存されます。

シーケンスサマリーレポートは、測定で定義されている場合のみ作成されます。シーケンスサマリーレポートの作成を参照してください。