単一のレポートパラメータの作成

ここでは、単一の値をもつ単純なレポートパラメータの作成方法を説明します。

  1. レポートのプロパティレポートパラメータページを選択します。

  2. 追加をクリックします。

    新しいパラメータが作成され、リストに追加されます。

  3. パラメータ名を指定します。たとえば、CorrectionFactor と入力します。

    パラメータ名には以下の文字のみを使用してください。

    A-Z、a-z、0-9、_ (アンダースコア)

  4. データタイプを指定します。たとえば、整数を選択します。

  5. プロンプト名フィールドに、レポートパラメータのラベルを設定します。たとえば、補正ファクタと入力します。

    このテキストが、プレビューエリアの一番上にあるレポートパラメータペインに表示されます。ユーザーはこのペインでレポートパラメータの値を選択することができます。

  6. 必要に応じて、内部チェックボックスをオンにします。

    • インタラクティブなレポートパラメータを作成する方法:チェックボックスがクリアになっていることを確認します。

      レポートのプレビューを行う時に、値を設定してからレポートを作成する必要があります。

    • 内部レポートパラメータを作成する方法:チェックボックスをオンにします。

      内部レポートパラメータでは、レポートプレビューに入力フィールドは表示されません。デフォルト値を使ってレポートが自動的に作成されます。

  7. オプション:使用できる値でいくつかのラベルと値を設定します。簡単に行うには、ラベルで同一のエントリを使用します。

    使用できる値として複数の値を設定すると、ラベルがドロップダウンリストとして表示されます。ユーザーはリストから 1 つの値のみを選択することができます。

  8. レポートパラメータのデフォルト値を設定します。

    レポートプレビューでは、インタラクティブなレポートパラメータの推奨値としてデフォルトパラメータが表示されます。内部レポートパラメータでは、また、テンプレートが自動化されたシーケンス実行のコンテキスト内で使用される場合には、システムが自動的にこのデフォルト値にアクセスします。

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