複数の LIMS 接続を追加し、LIMS 接続ごとに関連付けられたパラメータを指定できます。
Sample Scheduler システムでコンフィグレーションされているすべての LIMS 接続にはライセンスが必要です。LIMS 接続の数が利用可能なライセンスの数を超えると、選択した LIMS リストの最後の接続は Sample Scheduler によって確立されません。確立されていない LIMS 接続に指定された XML コマンドまたはアクションは実行されず、trash フォルダーへ移動されます。
ホームリボンタブで、新規 LIMS 接続を追加を選択します。
新規 LIMS 接続の名前を入力します。名前を入力せずにコンフィグレーションを保存することはできません。LIMS 接続ごとに一意の名前を使用するようにしてください。
LIMS 接続のパラメータを指定します。
コマンドフォルダーや分析の保存時間など、LIMS 接続で使用する一般的なパラメータを入力します。
LIMS 接続で XML コマンドを使用するには、LIMS XML コマンドセクションでパラメータを指定します。
LIMS データベース接続で SQL クエリーを使用するには、LIMS データベースクエリーセクションでパラメータを指定します。
シングル分析またはシーケンス分析の結果レポートを LIMS へ手動で送信するには、レビュー結果を有効にし、LIMS レビューセクションでパラメータを指定します。
コンフィグレーションを保存します。
エントリが検証され、無効な値がないか一意でなければならない値が重複していないか確認されます(名前および結果フォルダーに適用されます)。
注記
デフォルト LIMS 接続でない特定の LIMS 接続に対して XML コマンドを指定するには、XML コマンドで LIMS 接続名を指定する必要があります。分析およびシーケンスは、LIMS 接続でコンフィグレーションされた対応するパラメータで Sample Scheduler によって処理されます。
XML コマンドにタグ <LIMS connection> が含まれない場合、デフォルトの LIMS 接続が使用されます。
XML コマンドに無効な LIMS 接続が指定されているか、タグ <LIMS connection> が空白の場合、コマンドは無効として削除されます。
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