分析またはシーケンスのアクションの実行

準備

  • 対応する権限がある場合、必要なアクションアイコンのみツールバーに表示されます。権限はコントロールパネルで設定します(ロールタイプ管理、Sample Scheduler セクション)。

  1. メインメニューで、分析を選択します。

  2. アクションを実行する分析、シーケンスまたは複数の項目をクリックまたはタップします。

    選択した分析がハイライトされます。アクションのアイコンが、下部に表示されます。

  3. 実行するアクションに該当するアイコンをクリックまたはタップします。アクションによって分析またはシーケンスのステータスが変更された場合、変更が保存されたことが通知されます。

    アイコン

    アクション

    分析またはシーケンスの複数選択が有効になっているかどうかを示します(チェックボックスはデフォルトでチェックされておらず、単一選択のみ許可しています)。

    分析またはシーケンスの複数選択を有効または無効にするには、分析またはシーケンスの選択または選択解除を参照してください。

    パラメータを編集するための詳細ペインを開きます。

    選択した分析またはシーケンスをスケジュールします。ステータスがスケジュールに変わります。

    ボタンが無効になるとき:

    • 機器がロックされている。機器がロックされているかどうかは、機器ビューのロックアイコンで示されます。

    • 選択した分析の一部がスケジュールできるステータスにない(待機中またはエラーで待機)

    • シーケンスラインとシングル分析が同時に選択されている

    分析をスケジュールするユーザーは、割り当てられたユーザーに置き換えられ、詳細ペインにユーザーとして表示されます。

    権限:分析をスケジュール (Sample Scheduler)および分析の編集 (Sample Scheduler)

    選択した分析またはシーケンスを転送して待機中ステータスに戻します。

    権限:分析を待機(Sample Scheduler)および分析の編集(Sample Scheduler)

    選択した分析またはシーケンスを停止します。ステータスが停止中に変わります。

    機器が現在利用できない場合、ボタンは無効になっています。

    権限:停止 / 機器の停止(Sample Scheduler)および分析の編集(Sample Scheduler)

    自身以外の分析またはシーケンスを停止するには、測定中のサンプルを中断権限も持っている必要があります(ロールタイププロジェクト、コントロールセクション)。CDS 2.7 では、自分の保留中のランをキャンセルおよびすべての保留中のランをキャンセル権限が導入されています。これらのいずれかの権限を持つユーザーは、分析およびシーケンスが機器に送信される前に、より迅速にこれらを停止できます。

    選択した分析またはシーケンスを削除します。削除するか確認されます。はいをクリック/タップすると、選択した項目は、Sample Scheduler クライアントと Web インターフェイスの双方から削除されます。

    権限:分析の削除(Sample Scheduler)

    選択した分析またはシーケンスを再開します。ステータスが待機中に変わります。

    権限:分析の再開 (Sample Scheduler)および分析の編集(Sample Scheduler)

    選択した分析またはシーケンスをリセットします。現在編集中ステータスのロックされた項目が元のステータスにリセットされ、別のユーザーが作業を続行できるようになります。

    この機能を使用するには、1 つのシングル分析またはシーケンスヘッダーを選択します。

    たとえば、ソフトウェアまたはハードウェアの問題が発生した後にアイテムが実行中編集中ステータスでスタックした場合、分析またはシーケンスを回復させるにはリセットする必要があります。

    リセットするとすべての分析またはシーケンスのステータスが待機中に設定されますが、AIC で実行中のアイテムは停止されません。

    権限:分析のリセット(Sample Scheduler)

注記

アクションが有効(ハイライト)または無効(グレーアウト)のいずれになるかは、選択した分析またはシーケンスのステータスと権限によります。複数の分析を選択すると、すべての分析およびステータスに共通するアクションのみが有効になります。

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