Sample Scheduler Web インターフェイスに関するクイックガイドは、はじめにを参照してください。
Sample Scheduler Web インターフェイスでは、様々な Sample Scheduler インスタンス(クライアント、Web インターフェイス、LIMS)で作成およびキューに追加した分析とシーケンスの作業の概要が示されます。Web インターフェイスは、特別なソフトウェアがなくても分析を表示および編集できます。特別な Web ブラウザーは必要ありません。認可された分析を編集することで作業を変更できます(分析の開始または停止、バイアル位置の変更など)。このオンラインヘルプでは、Web インターフェイスの詳細な操作手順を説明します。
https://<hostname>/openlab/samplescheduler から Web インターフェイスにアクセスします。
または、スタートメニューから Agilent Technologies > Agilent Sample Scheduler を選択します。
OpenLab ユーザー資格情報(ユーザー名、パスワード、および必要に応じてドメイン)でログインします。ユーザー認証はコントロールパネルで設定します(コントロールパネルオンラインヘルプの「システムコンフィグレーション」を参照してください)。
ティーサーモードは、同時に 5 人までのユーザーセッションに制限されています。それ以上のユーザーがログインしようとすると、次のメッセージを受信します:同時に使用できるユーザー数を超えています。しばらくしてからもう一度お試しください。Sample Scheduler をアクティベーションすると、この制限はなくなります(アクティベーションビューを参照してください)。
ログインを一定の回数失敗すると、アカウントがロックされます。アカウントロック時間が終了したら、再度ログインできます。これらの設定はコントロールパネルの管理 > セキュリティポリシーで定義します。
スタートページは権限によって異なります。ラボマネージャースタートページの表示権限のあるユーザーは、ラボマネージャーのスタートページへリダイレクトされ、このページには機器および分析の作業概要が表示されます。その他すべてのユーザーは、分析の作業概要が表示されるオペレータのスタートページへリダイレクトされます。権限はコントロールパネルで設定します(ロールタイプ管理、Sample Scheduler セクション)。Sample Scheduler 権限の詳細については、Sample Scheduler ユーザー権限コンフィグレーションを参照してください。
base-id: 11193684363
id: 45036007467389323