追加の詳細については、データ解析のシステムスータビリティを参照してください。
2D データでは、システムスータビリティは ¹D ピークおよび ²D ピークに対して個別に計算されます。計算はすべてのピークで同じです。
ただし、2D データを評価する場合は、以下に注意してください。
正しいカラム情報が二次元目の検出器に関連付けられていることを確認します。システムスータビリティ > プロパティの解析メソッドを確認してください。
二次元目のピークのシステムスータビリティの値は²D ピークテーブルウィンドウに表示されます(非表示になっている列を表示するには、列の選択 を使用してください)。
2D ピークのシステムスータビリティの値は注入結果ウィンドウに、¹D ピークの結果と一緒に表示されます(非表示になっている列を表示するには、列の選択 を使用してください)。
¹D ピークの場合、変曲点を通る接線(タンジェント)、²D ピークの 5 % および 50 % 高さのピーク幅のインジケータがピーク詳細ウィンドウに表示されます。
注記
インポートされた ChemStation データの場合、二次元目のカラムには情報がありません。したがって、システムスータビリティ > カラムの解析メソッドで上書きできるのは 1 つのカラム(一次元目)のパラメータのみです。²D カラムの分離パフォーマンスを計算するには、システムスータビリティ > プロパティの[カラムサイズと接続]テーブルで空隙時間と長さのパラメータを編集します。カスタム値を選択して、該当フィールドを編集可能にします。詳細については、カラムパフォーマンスの確認を参照してください。
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