[フィールド]で、データ解析によって計算された結果にアクセスできます。式を作成する場合は任意のフィールドを使用できます。これらは以下のようにグループ化されます。
Peak_: ピークに関して計算されたすべての結果(例:Peak_RetentionTime はピークのリテンションタイムを返します)
Compound_: 化合物、グループ、またはタイムグループに関して計算されたすべての結果(例:Compound_Name は、化合物、タイムグループまたはグループの名前を返します)
ピークや化合物レベルで得られる結果もあります(Peak_Area や Compound_Area など)。グループやタイムグループに関する結果を計算する場合は、化合物の結果を使用します。 |
CalibrationCurve_: 検量線に関して計算された結果(例:CalibrationCurve_CorrelationCoefficient は、化合物またはタイムグループの検量線の相関係数を返します)
Signal_: シグナルに関して計算された結果(例:Signal_Name はシグナルの名前を返します)
Injection_:注入データに関して計算された結果(例:Injection_InjectionVolume は注入量を返します)
Sample_: サンプルに関して計算された結果(例:Sample_Type は、サンプルがキャリブレーションスタンダードであるかサンプルであるかを返します)
Sequence_:シーケンスに関して計算された結果(例:Sequence_Name はシーケンスの名前を返します)
すべてのフィールドのリストについては、「OpenLab CDS で使用されるフィールド」を参照してください。