関数のスコープ

シーケンス

[シーケンス]レベルのフィールドや関数は CurrentSequence または Sequence の後に使用できます。

たとえば、AllPeaks 関数を使用します。
Count(CurrentSequence.AllPeaks)
現在のシーケンス中のピーク数を返します。

サンプル

[サンプル]レベルのフィールドや関数は CurrentSample または Sample の後に使用できます。

注入データ

[注入データ]レベルのフィールドや関数、カスタム計算は CurrentInjection または Injection の後に使用できます。

シグナル

[シグナル]レベルのフィールドや関数、カスタム計算は CurrentSignalSignal または SignalByName() の後に使用できます。

ピーク、グループ、または化合物

[ピーク / グループ]レベルのフィールドや関数、カスタム計算は CurrentPeakOrGroupPeakOrGroupClosestPeakOrGroup または PeakOrGroupByName() などの後に使用できます。

検量線

[検量線]レベルのフィールドは CurrentCalibrationCurve または CalibrationCurve の後に使用できます。

MS スペクトルから

[MS スペクトル]レベルのフィールドおよび関数は MS スペクトルオブジェクトの後ろに追加して使用できます。CurrentPeakOrGroup.AutoExtractedMsSpectrum のように、ピークから MS スペクトルにアクセスします。