固定スケールの指定

OpenLab CDS では、時間軸とレスポンス軸の両方のスケールを指定できます。この設定は、データと無関係に、任意のクロマトグラムに同じスケールを適用します。

準備

  • 以下で説明する手順には、解析メソッド > 一般パラメータの編集権限が必要です。権限は、コントロールパネルで設定します。

  • プロジェクトで「メソッド承認を適用」が設定されている場合、メソッドは一般ステータスである必要があります。詳細については、メソッド承認を参照してください。

  1. 解析メソッドの全般 > シグナルノードのスケールタブを選択します。

  2. スケールを指定する軸のチェックボックスをオンにします。

    入力フィールドに値を入れると、新しいスケールがクロマトグラムウィンドウに適用されます。

  3. 注入レポートにも同じ固定スケールを使用して作成するには、注入レポートのスケールにコピーをクリックします。

    これにより、メソッドのレポート > 注入レポートノードのスケールタブに同じ設定が適用されます。それらの設定は、このメソッドに関連付けられた注入データで自動作成されるレポートに適用され、レポート項目のスケール調整済みクロマトグラムが使用されます。

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