プレビューパネルには、2D-LC グラジエントプロファイルが 1 つまたは 2 つのウィンドウで表示されます。
メインウィンドウには、2D グラジエントプロファイルが分析全体にわたって表示されます。このウィンドウは常に表示されています。メインウィンドウでは、分画の切り出しを対話形式で編集することも可能です。
右側のウィンドウには、2D グラジエントプロファイルまたはフラッシュグラジエントプロファイルが表示されます。このウィンドウはオン/オフに切り替えできます。また、このウィンドウではそれぞれのグラジエントプロファイルを対話形式で編集できます。
プレビューはメソッドパラメータと同期しているため、プレビューに加えた変更はパラメータでも更新されます。逆の場合も同様です。
次のツールを使用できます。
プレビューに表示するクロマトグラムのシグナルの選択ダイアログボックスを表示します。 | |
現在のクロマトグラムをプレビューから削除します。 | |
マルチハートカットモードへ切り替えます。 | |
ハイレゾサンプリングモードへ切り替えます。 | |
タイムベースでのピーク分画へ切り替えます。分画の開始および終了時間はサンプリングテーブルに入力した時間になります。 | |
ピークベースでのピーク分画へ切り替えます。分画の開始および終了時間はピークトリガーセクションのピーク検出パラメータに基づいて決まります。 | |
分画をマニュアルで追加します。 | |
分画を削除します。 | |
現在のピーク検出パラメータに従ってクロマトグラム全体からサンプリングし、サンプリングテーブルに分画を設定します。 | |
時間内に最大数を分析できるよう、分画の貯留方法を最適化します。サンプリングテーブルが更新され、どの分画に分析遅延が割り当てられているか表示されます。 | |
現在の最適化をリセットします。 | |
ストップタイムをプレビュークロマトグラムの終了時間に設定します。 | |
ズームされたグラフィックを標準の倍率にリセットします。 | |
グラジエントの表示/非表示を切り替えます。 | |
カーソル位置のスレッショルドとスロープの値の表示/非表示を切り替えます。 | |
プレビュー右側の 2D グラジエントパネルの表示/非表示を切り替えます。 | |
2D グラジエントパネル内の表示を分析グラジエント/フラッシュグラジエントに切り替えます。 |
メインパネルには、一連の分画とグラジエントが以下のように表示されます。
クロマトグラムは濃い青色で表示されます。
2D グラジエントはマゼンタで表示されます。
フラッシュグラジエントはオレンジで表示されます。
分画は薄い青色で表示されます。分画を選択すると濃い青色で表示されます。ツールチップには、分画番号とタイプ、開始時間と終了時間、貯留の結果(位置や損失理由)が表示されます。
失われた分画は赤色で表示されます。選択されると濃い赤色で表示されます。
2D グラジエントポイントの初期値がクロマトグラムトレースの左側に表示されます。グラジエントシフトは濃い灰色で表示されます。
ストップタイムは黒色の縦線として表示されます。ストップタイムをマニュアルで移動したり、線をダブルクリックして自動で調整したりできます。
すべての変更は関連のパラメータテーブルと同期されます。
プレビューの右側のパネルには分析グラジエントまたはフラッシュグラジエントが表示されます。このパネルを非表示にすることもできます。
分析グラジエントはマゼンタで表示されます。グラジエントポイントを追加、削除、移動することができます。
フラッシュグラジエントはオレンジで表示されます。グラジエントポイントを追加、削除、移動することができます。
すべての変更は関連のグラジエントテーブルと同期されます。