EMF パラメータの変更(LC/MS)

リミットを設定し、それを超えた場合に EMF メッセージを表示できます。このメッセージはログブックに追加されます。

  1. 必要に応じて、[機器ステータス]をクリックします。

  1. [機器ステータス]ウィンドウで、[ダッシュボード]タブをクリックします。
  2. 必要に応じて、[取得]をクリックします。このイメージでは、[取得]がすでに選択されています

  1. SQ デバイスを右クリックし、[メンテナンス]を選択します。
  2. 最初の 6 つのセクションでは、以下を実行します。
    1. [有効]チェックボックスをオンまたはオフにします。
    2. サービス期限のリミットスレッショルドを入力します。この値はセクションに応じて、またはカウントになります。

関連項目

EMF パラメータのモニタ(LC/MS)

 

ユーザーインターフェイス

オートチューニング

[有効]チェックボックス

EMF のオートチューニングを有効にするかどうかを決定します。オフにした場合は、EMF のオートチューニングは無効になり、[サービス期限のリミット(日)]ボックス、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンはグレー表示されます。[期限]または[期限切れ]および進捗バーは表示されません。アクティビティログに EMF のオートチューニングが無効になったことが記録され、SQ デバイスイメージの EMF アイコンにオートチューニング関連のメッセージが表示されなくなります。EMF のオートチューニングが無効の間も、タイマーはバックグラウンドで動作し続けます。

このチェックボックスをオンにすると、EMF のオートチューニングが有効になり、進捗バー[期限]または[期限切れ]がそれに応じて更新されます。[サービス期限のリミット(日)]ボックス、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンが使用可能になります。アクティビティログに EMF のオートチューニングが有効になったことが記録され、警告メッセージまたはサービス期限メッセージが、(該当する場合には)SQ デバイスイメージの EMF アイコンおよびアクティビティログに表示されるようになります。

進捗バー

このバーには、サービス期限のリミットスレッショルドに対する状況が表示されます。進捗バーには警告スレッショルドを示す 1 本の縦線が表示されます。サービス期限のリミットは進捗バーの最後になります。開始点は左側になります。サービス期限のリミットを超えるまでの残り日数が 3 日未満になると、バーの色が黄色に変わり、警告メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを超えると、バー全体の色が赤に変わり、メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを警告スレッショルドより小さくした場合、警告スレッショルドの縦線は表示されなくなります。オートチューニングは常に警告状態になります。

サービス期限のリミット(日)

EMF サービス期限メッセージを発行させるリミット(単位:日)です。デフォルトのサービス期限スレッショルドは 31 日です。

[工場出荷時の値に設定]ボタン

サービス期限のリミットを工場出荷時の値(31)に設定します。

[カスタム値に設定]ボタン

サービス期限のリミットをカスタム値に設定します。サービス期限のリミット値として 1 から 365 までの日数を入力できます。新しい値を入力したら、続行する前に[カスタム値に設定]をクリックします。複数項目のカスタムスレッショルド値を変更して[カスタム値に設定]をクリックした場合、クリックした項目のカスタム値のみが保存されます。他の項目のカスタム値は以前の値に戻ります。

期限(表示専用)

サービス期限のリミットに達する日付です。システムがサービス期限のリミットを超えると、このメッセージは期限切れに変わります。  この値をリセットするには、MS のオートチューニング(LC/MS)を実行します。オートチューニングが問題なく完了すると、日付がリセットされます。

チェックチューニング

[有効]チェックボックス

EMF のチェックチューニングを有効にするかどうかを決定します。オフにした場合は、EMF のチェックチューニングは無効になり、[サービス期限のリミット(日)]ボックス、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンはグレー表示されます。[期限]または[期限切れ]および進捗バーは表示されません。アクティビティログに EMF のチェックチューニングが無効になったことが記録され、SQ デバイスイメージの EMF アイコンにチェックチューニング関連のメッセージが表示されなくなります。EMF のチェックチューニングが無効の間も、タイマーはバックグラウンドで動作し続けます。

このチェックボックスをオンにすると、EMF のチェックチューニングが有効になり、進捗バー[期限]または[期限切れ]がそれに応じて更新されます。[サービス期限のリミット(日)]ボックス、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンが使用可能になります。アクティビティログに EMF のチェックチューニングが有効になったことが記録され、警告メッセージまたはサービス期限メッセージが、(該当する場合には)SQ デバイスイメージの EMF アイコンおよびアクティビティログに表示されるようになります。

進捗バー

このバーには、サービス期限のリミットスレッショルドに対する状況が表示されます。進捗バーには警告スレッショルドを示す 1 本の縦線が表示されます。サービス期限のリミット進捗バーの最後になります。開始点は左側になります。サービス期限のリミットを超えるまでの残り日数が 1 日未満になると、バーの色が黄色に変わり、警告メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを超えると、バー全体の色が赤に変わり、メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを警告スレッショルドより小さくした場合、警告スレッショルドの縦線は表示されなくなります。チェックチューニングは常に警告状態になります。

サービス期限のリミット(日)

EMF サービス期限メッセージを発行させるリミット(単位:日)です。デフォルトのサービス期限スレッショルドは 7 日です。

[工場出荷時の値に設定]ボタン

サービス期限のリミットを工場出荷時の値(7)に設定します。

[カスタム値に設定]ボタン

サービス期限のリミットをカスタム値に設定します。サービス期限のリミット値として 1 から 365 までの日数を入力できます。新しい値を入力したら、続行する前に[カスタム値に設定]をクリックします。複数項目のカスタムスレッショルド値を変更して[カスタム値に設定]をクリックした場合、クリックした項目のカスタム値のみが保存されます。他の項目のカスタム値は以前の値に戻ります。

期限(表示専用)

サービス期限のリミットに達する日付です。システムがサービス期限のリミットを超えると、このメッセージは期限切れに変わります。この値をリセットするには、チェックチューニングの実行(LC/MS)または MS のオートチューニング(LC/MS)が必要です。オートチューニングまたはチェックチューニングが問題なく完了すると、日付がリセットされます。

注入カウント

[有効]チェックボックス

EMF の注入カウントを有効にするかどうかを決定します。オフにした場合は、EMF の注入カウントは無効になり、[サービス期限のリミット(カウント)]ボックス、[カウンターリセット]ボタン、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンはグレー表示されます。[残り(カウント)]の値と進捗バーは表示されません。アクティビティログに EMF の注入カウントが無効になったことが記録され、SQ デバイスイメージの EMF アイコンに注入カウント関連のメッセージが表示されなくなります。EMF の注入カウントが無効の間も、カウンターはバックグラウンドで動作し続けます。

このチェックボックスをオンにすると、EMF の注入カウントが有効になり、進捗バー[残り(カウント)]の値がそれに応じて更新されます。[サービス期限のリミット(カウント)]ボックス、[カウンターリセット]ボタン、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンが使用可能になります。アクティビティログに EMF の注入カウントが有効になったことが記録され、警告メッセージまたはサービス期限メッセージが、(該当する場合には)SQ デバイスイメージの EMF アイコンおよびアクティビティログに表示されるようになります。

進捗バー

このバーには、サービス期限のリミットスレッショルドに対する状況が表示されます。進捗バーには警告スレッショルドを示す 1 本の縦線が表示されます。サービス期限のリミット進捗バーの最後になります。開始点は左側になります。カウンターがサービス期限のリミットの 90% に達すると、バーの色が黄色に変わり、警告メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを超えると、バー全体の色が赤に変わり、メッセージが発行されます。  

サービス期限のリミット(カウント)

注入回数のリミットです。それを超えると EMF サービス期限メッセージが発行されます。注入カウントを追跡することで、特定のリミットに達した場合にイオン源のクリーニングを実行するよう通知を受け取ることができます。

[カウンターリセット]ボタン

サービス期限のリミットのカウンターをリセットします。

[工場出荷時の値に設定]ボタン

サービス期限のリミットを工場出荷時の値(10,000)に設定します。

[カスタム値に設定]ボタン

サービス期限のリミットをカスタム値に設定します。サービス期限のリミット値として 10 から 999990 までの注入回数を入力できます。1 の位は 10 の位に四捨五入されます。新しい値を入力したら、続行する前に[カスタム値に設定]をクリックします。  複数項目のカスタムスレッショルド値を変更して[カスタム値に設定]をクリックした場合、クリックした項目のカスタム値のみが保存されます。他の項目のカスタム値は以前の値に戻ります。

残り(カウント)(表示専用)

サービス期限のリミットに達するまでの残り注入回数です。注入を実行するにつれて、この数がゼロに近づきます。サービス期限のリミットを超えると、この数は負の値になります。適切なメンテナンスの実行後、[カウンターリセット]ボタンを使用して、サービス期限のリミットのカウンターをリセットできます。

ダイバータバルブ切替

[有効]チェックボックス

EMF のダイバータバルブ切替を有効にするかどうかを決定します。オフにした場合は、EMF のダイバータバルブ切替は無効になり、[サービス期限のリミット(カウント)]ボックス、[カウンターリセット]ボタン、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンはグレー表示されます。[残り(カウント)]の値と進捗バーは表示されません。アクティビティログに EMF のダイバータバルブ切替が無効になったことが記録され、SQ デバイスイメージの EMF アイコンにダイバータバルブ切替関連のメッセージが表示されなくなります。EMF のダイバータバルブ切替が無効の間も、カウンターはバックグラウンドで動作し続けます。

このチェックボックスをオンにすると、EMF のダイバータバルブ切替が有効になり、進捗バー[残り(カウント)]の値がそれに応じて更新されます。[サービス期限のリミット(カウント)]ボックス、[カウンターリセット]ボタン、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンが使用可能になります。アクティビティログに EMF のダイバータバルブ切替が有効になったことが記録され、警告メッセージまたはサービス期限メッセージが、(該当する場合には)SQ デバイスイメージの EMF アイコンおよびアクティビティログに表示されるようになります。

進捗バー

このバーには、サービス期限のリミットスレッショルドに対する状況が表示されます。進捗バーには警告スレッショルドを示す 1 本の縦線が表示されます。サービス期限のリミット進捗バーの最後になります。開始点は左側になります。カウンターがサービス期限のリミットの 90% に達すると、バーの色が黄色に変わり、警告メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを超えると、バー全体の色が赤に変わり、メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを警告スレッショルドより小さくした場合、警告スレッショルドの縦線は表示されなくなります。ダイバータバルブ切替は常に警告状態になります。

サービス期限のリミット(カウント)

ダイバータバルブ切替回数のリミットです。それを超えると EMF サービス期限メッセージが発行されます。ダイバータバルブ切替を追跡することで、特定のリミットに達した場合にダイバータバルブのメンテナンスを実行するよう通知を受け取ることができます。

[カウンターリセット]ボタン

サービス期限のリミットのカウンターをリセットします。

[工場出荷時の値に設定]ボタン

サービス期限のリミットを工場出荷時の値(10,000)に設定します。

[カスタム値に設定]ボタン

サービス期限のリミットをカスタム値に設定します。サービス期限のリミット値として 10 から 999990 までの注入回数を入力できます。1 の位は 10 の位に四捨五入されます。新しい値を入力したら、続行する前に[カスタム値に設定]をクリックします。複数項目のカスタムスレッショルド値を変更して[カスタム値に設定]をクリックした場合、クリックした項目のカスタム値のみが保存されます。他の項目のカスタム値は以前の値に戻ります。

残り(カウント)(表示専用)

サービス期限のリミットに達するまでの残りのダイバータバルブ切替回数です。ダイバータバルブが[MS へ]または[廃液へ]に切り替わるたびに、このカウントはどんどんゼロに近づいていきます。サービス期限のリミットを超えると、この数は負の値になります。適切なメンテナンスの実行後、[カウンターリセット]ボタンを使用して、サービス期限のリミットのカウンターをリセットできます。

ラフポンプ

[有効]チェックボックス

EMF のラフポンプを有効にするかどうかを決定します。オフにした場合は、EMF のラフポンプは無効になり、[サービス期限のリミット(日)]ボックス、[タイマーのリセット]ボタン、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンはグレー表示されます。[期限]または[期限切れ]および進捗バーは表示されません。アクティビティログに EMF のラフポンプが無効になったことが記録され、SQ デバイスイメージの EMF アイコンにラフポンプ関連のメッセージが表示されなくなります。EMF のラフポンプが無効の間も、タイマーはバックグラウンドで動作し続けます。

このチェックボックスをオンにすると、EMF のラフポンプが有効になり、進捗バー[期限]または[期限切れ]がそれに応じて更新されます。[サービス期限のリミット(日)]ボックス、[タイマーのリセット]ボタン、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンが使用可能になります。アクティビティログに EMF のラフポンプが有効になったことが記録され、警告メッセージまたはサービス期限メッセージが、(該当する場合には)SQ デバイスイメージの EMF アイコンおよびアクティビティログに表示されるようになります。

進捗バー

このバーには、サービス期限のリミットスレッショルドに対する状況が表示されます。進捗バーには警告スレッショルドを示す 1 本の縦線が表示されます。サービス期限のリミットは進捗バーの最後になります。開始点は左側になります。サービス期限のリミットを超えるまでの残り日数が 30 日未満になると、バーの色が黄色に変わり、警告メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを超えると、バー全体の色が赤に変わり、メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを警告スレッショルドより小さくした場合、警告スレッショルドの縦線は表示されなくなります。ラフポンプは常に警告状態になります。

サービス期限のリミット(日)

EMF サービス期限メッセージを発行させるリミット(単位:日)です。ラフポンプのサービス期限のリミットを超えた場合、オイル交換を含めたラフポンプのメンテナンスを実行してください。適切なメンテナンスの実行後、サービス期限のリミットのカウンターをリセットしてください。

[タイマーのリセット]ボタン

サービス期限のリミットのカウンターをリセットします。

[工場出荷時の値に設定]ボタン

サービス期限のリミットを工場出荷時の値(365)に設定します。

[カスタム値に設定]ボタン

サービス期限のリミットをカスタム値に設定します。サービス期限のリミット値として 1 から 550 までの日数を入力できます。新しい値を入力したら、続行する前に[カスタム値に設定]をクリックします。複数項目のカスタムスレッショルド値を変更して[カスタム値に設定]をクリックした場合、クリックした項目のカスタム値のみが保存されます。他の項目のカスタム値は以前の値に戻ります。

期限(表示専用)

サービス期限のリミットに達する日付です。システムがサービス期限のリミットを超えると、このメッセージは期限切れに変わります。適切なメンテナンスの実行後、[タイマーのリセット]ボタンを使用して、サービス期限のリミット期限をリセットできます。

ガスフィルター

[有効]チェックボックス

EMF のガスフィルターを有効にするかどうかを決定します。オフにした場合は、EMF のガスフィルターは無効になり、[サービス期限のリミット(日)]ボックス、[タイマーのリセット]ボタン、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンはグレー表示されます。[期限]または[期限切れ]および進捗バーは表示されません。アクティビティログに EMF のガスフィルターが無効になったことが記録され、SQ デバイスイメージの EMF アイコンにガスフィルター関連のメッセージが表示されなくなります。EMF のガスフィルターが無効の間も、タイマーはバックグラウンドで動作し続けます。

このチェックボックスをオンにすると、EMF のガスフィルターが有効になり、進捗バー[期限]または[期限切れ]がそれに応じて更新されます。[サービス期限のリミット(日)]ボックス、[タイマーのリセット]ボタン、[工場出荷時の値に設定]ボタン、[カスタム値に設定]ボタンが使用可能になります。アクティビティログに EMF のガスフィルターが有効になったことが記録され、警告メッセージまたはサービス期限メッセージが、(該当する場合には)SQ デバイスイメージの EMF アイコンおよびアクティビティログに表示されるようになります。

進捗バー

このバーには、サービス期限のリミットスレッショルドに対する状況が表示されます。進捗バーには警告スレッショルドを示す 1 本の縦線が表示されます。サービス期限のリミットは進捗バーの最後になります。開始点は左側になります。サービス期限のリミットを超えるまでの残り日数が 30 日未満になると、バーの色が黄色に変わり、警告メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを超えると、バー全体の色が赤に変わり、メッセージが発行されます。サービス期限のリミットを警告スレッショルドより小さくした場合、警告スレッショルドの縦線は表示されなくなります。ガスフィルターは常に警告状態になります。

サービス期限のリミット(日)

EMF サービス期限メッセージを発行させるリミット(単位:日)です。ガスフィルターサービス期限のリミットを超えた場合、フィルターを交換してください。このパラメータはリセットできます。

[タイマーのリセット]ボタン

サービス期限のリミットのカウンターをリセットします。

[工場出荷時の値に設定]ボタン

サービス期限のリミットを工場出荷時の値(365)に設定します。

[カスタム値に設定]ボタン

サービス期限のリミットをカスタム値に設定します。サービス期限のリミット値として 1 から 730 までの日数を入力できます。新しい値を入力したら、続行する前に[カスタム値に設定]をクリックします。複数項目のカスタムスレッショルド値を変更して[カスタム値に設定]をクリックした場合、クリックした項目のカスタム値のみが保存されます。他の項目のカスタム値は以前の値に戻ります。

期限(表示専用)

サービス期限のリミットに達する日付です。システムがサービス期限のリミットを超えると、このメッセージは期限切れに変わります。適切なメンテナンスの実行後、[タイマーのリセット]ボタンを使用して、サービス期限のリミット[期限]をリセットできます。

検出器の状態

進捗バー

このバーは、検出器の状態を示します。

進捗バーには警告スレッショルドを示す 1 本の縦線が表示されます。サービス期限のリミットは進捗バーの最後になります。開始点は左側になります。

検出器の状態が残りの寿命 10% 未満に達すると、バーの色が黄色に変わり、警告メッセージが発行されます。

残りの寿命が 0% になると、バー全体の色が赤に変わり、サービス期限メッセージが発行されます。

ネブライザーのステータス

進捗バー

このバーは、ネブライザーのステータスを示します。

進捗バーの色は赤または緑です。進捗バーが赤色の場合、以下のメッセージがアクティビティログに追加されます。

  • イオンシグナルは一切観測されません。ネブライザーがつまっているか、キャリブラントボトルが空になっている可能性があります。

進捗バーが緑色の場合、ネブライザーのステータスは正常です。

イオンインジェクタのステータス

進捗バー

このバーは、イオンインジェクタのステータスを示します。

進捗バーの色は赤または緑です。進捗バーが赤色の場合、以下のメッセージのいずれかがアクティビティログに追加されます。

  • イオンインジェクタが詰まっている可能性があります。洗浄か交換が必要です。
  • イオンインジェクタの交換が必要です。高性能が提供できる期間のリミットに達しました。

 進捗バーが緑色の場合、イオンインジェクタのステータスは正常です。

スプレー安定化のステータス

進捗バー

このバーは、スプレー安定化のステータスを示します。

進捗バーの色は赤または緑です。進捗バーが赤色の場合、以下のメッセージがアクティビティログに追加されます。

  • スプレーの安定性が最適ではありません。ネブライザーを洗浄するか、再度組み立てる必要があります。

進捗バーが緑色の場合、スプレー安定化のステータスは正常です。