チューニングの設定(LC/MS)

チューニングを設定するには、マニュアルコントロール(機器が待機状態のときのみ)権限と、MS オートチューニングとマニュアルチューニング権限が必要です。

  1. メソッド]をクリックします。

    Ribbon_MethodLayout.jpg
  2. [測定メソッド]ウィンドウのナビゲーションペインで、機器の設定 > SQ をクリックします。

  3. ナビゲーションペインで、チューニング > チューニングの設定を選択します。

  4. 必要に応じて、[取得]をクリックします。このイメージでは、取得がすでに選択されています。

    Ribbon_TakeControl.jpg
  5. チューニングコントロール TB_TuneControl.jpg をクリックして、チューニングする機器をロックします。

  6. 必要に応じて、極性説明を編集します。

  7. チューニングが完了したら、チューニングコントロール TB_UnlockTune.jpg をクリックして、機器のロックを解除してください。

チューニングの設定ツールバー

チューニングの設定セクションでは、以下のオプションを使用できます。

TB_TuneControl.jpg チューニングコントロール

クリックすると、チューニングのために機器のコントロールがロックされます。このボタンは、機器のロックが解除されている場合にのみ使用可能です。

unlocktune.png チューニングコントロール

クリックすると、機器のコントロールのロックが解除されます。このボタンは、チューニングのために機器がロックされている場合にのみ使用可能です。

restore.png チューニングの停止

クリックすると、機器モードの説明がデフォルト情報に復元されます。

チューニングテーブルの設定

チューニングテーブルには、標準四重極機器モードが表示されます。次の表で、標準チューニングテーブルの列について説明します。テーブルを編集するには、チューニングコントロールがロックされている必要があります。

極性 +

極性 -

ここで選択した極性が、[オートチューニング]または[チェックチューニング]セクションに表示されます。この極性は MRM 極性の検証のためにメソッドで使用されます。また、機器モードセクションで選択したモードに対しても表示されます。

極性が選択されていない場合、ポジティブ極性が使用されます。

機器モード

標準四重極が機器モードとして表示されます。

説明

セルをクリックすると説明を編集できます。