以下のプロパティを X 軸と Y 軸を個別に調整することができます。
目盛線を表示 | 薄灰色の目盛線の表示/非表示を切り替えます。オンにすると、目盛の間隔で指定した間隔で表示されます。 |
目盛の間隔 | 最小値と最大値の間のステップ表示に使用する間隔です。この間隔を大きくするほど、軸ラベルと目盛線の表示数は少なくなります。このフィールドが空白の場合、目盛の間隔は自動調整されます。 X 軸に対して目盛の間隔がどのように適用されるかは、チャートタイプにより異なります。 折れ線チャート、縦棒チャート、および X 軸にテキスト値を使用するすべてのチャートの場合は、整数値で指定します。この場合、1 は X 軸の値をすべて、2 は X 軸の値を 1 つおきに、3 は X 軸の値を 2 つおきにというように表示します。フィールドが空白で、多数のカテゴリ値や X 値が存在する場合は、その一部だけが X 軸ラベルとして表示されます。 X 軸ラベルに数値を使用する、散布図とバブルチャートの場合は、目盛の間隔として任意の数値を指定することができます。 X 軸に日付/時刻を使用するチャートの場合、目盛の間隔は指定せずに、X 軸ラベルの書式のみを設定することを推奨します(折れ線および縦棒チャートではラベルの式、散布図およびバブルチャートでは書式コードから指定)。 |
ラベルテキスト角度 | 軸ラベルを、特定の角度に回転して表示します。たとえば、X 軸に化合物名を表示させる際に、その表示を -45°回転させるとダイアグラムが見やすくなる場合があります。 |
最小値 | 軸の最小値を入力します。式エディタを使用して、固定の数値または動的な式を入力することができます。 |
最大値 | 軸の最大値を入力します。式エディタを使用して、固定の数値または動的な式を入力することができます。 |
プレビュー | 現在の設定でどのように表示されるかを示します。 |
X 軸については、散布図の場合のみ値を変更できます。
Y 軸については、特定の値を指定して軸のリミット(たとえば、最小値 = 0)を設定するか、あるいはこのフィールドを空欄のままにすることができます。フィールドを空欄にした場合、Y 軸のスケールは自動調整されます。スケールの自動調整では、リミットラインページおよび詳細設定ページの設定も考慮されます。Y 軸は、統計値をすべて表示できるようにゼロ以下まで表示される場合があります。
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