式の結果を別の名前で保存

このダイアログボックスを使用して、計算変数のタイプ、名前、およびプロパティを設定します。設定すると、この計算変数には現在の式の結果が含まれるようになります。この変数は、その後の他の式で参照できるようになります。

計算変数のプロパティは選択したタイプによって異なります。

変数

計算変数名

変数の名前です。特殊文字を使用しないで下さい。

一意のキー値

キー値を選択すると、式の結果は設定した名前と一意のキー値の組み合わせで保存されます。

たとえば、サンプル_名を一意のキー値とし、VarAvgAreaPerSample という名前の変数を保存すると、その後に設定する式で、AvgRetentionTimes(サンプル_名)のように一意のキー値の値で変数を解決します.このタイプの式は通常、複合グループまたはテーブルに組み込まれています。

条件

計算変数の条件を指定できます。条件に応じて、変数に結果が保存されます。条件は <ConditionExpression>, <FalseValue> 形式で入力します。<ConditionExpression> は、値として True/False を返す式にしてください。

例:LCase(化合物_名) like

LCase(MainCompoundName), avg(化合物_アマウント)

集合変数

計算集合変数名

集合変数または カテゴリ集合変数の名前です。特殊文字を使用しないで下さい。

カテゴリ

カテゴリを選択すると、カテゴリ集合変数が作成されます。

たとえば、化合物_名をカテゴリに指定して AreaAggregator という名前の集合変数を保存すると、その後に設定する式で、集計関数をカテゴリ集合変数に適用できます。例:Avg(AreaAggregator(化合物_名))このタイプの式は通常、複合グループ、テーブルまたはマトリックスに組み込まれています。

条件

集合変数に結果が割り当てられる条件(たとえば、特定のリミット値よりも大きい値だけを集計する場合など)を指定します。このフィールドは、カテゴリなしに設定されている場合のみ有効になります。条件は、True または False を返す式にする必要があります。

カスタムエクストラクタ

計算カスタムエクストラクタ名

カスタムエクストラクタの名前です。特殊文字を使用しないで下さい。

カテゴリ

このドロップダウンリストは、カスタムエクストラクタでは無効です。

条件

このドロップダウンリストは、カスタムエクストラクタでは無効です。

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