スニペット検量線と LOD/LOQ には、定量残差の標準偏差に基づいて計算された検出限界(LOD)および定量限界(LOQ)が含まれます(Analytical Biochemistry 385 (2009) 101-106)。計算された値は、通常の計算方法(低濃度で注入し、SN 比が 3.3 または 10 に達する濃度)よりも高い値になる場合があります。機器の性能に加えて定量プロセスも評価に含まれるためです。
シングルシーケンスサマリーまたはマルチシーケンスサマリーレポートでスニペットを使用すると(レポートタイプを参照)、キャリブレーションサンプルの結果、あるいはサンプル定量に使用したキャリブレーションなどを表示することができます。
キャリブレーション以外の定量サンプルの場合、化合物の定量に使用した検量線をこのスニペットでレポートします。
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