リファレンスクロマトグラムを表示を選択して、レポートにリファレンスクロマトグラムを追加します。選択したデータでリファレンスクロマトグラムが利用できる場合、別のシグナルとして追加されます。
このオプションを使用して、各シグナルの凡例を表示するかどうか、また凡例のテキストと書式を定義します。事前に定義された凡例テキストから選択するか、式エディタで動的な式を作成して入力します。
注記
フォントサイズは、フォントダイアログで選択した数値とわずかに異なる場合があります。これは、フォントサイズのポイントがモニターのピクセル数と正確には一致しないために発生します。実際に使用されているピクセル数に対応するフォントサイズが自動的に計算されます。
リファレンスクロマトグラムの凡例には、プレフィックスに「REF」が付きます。凡例は、シグナルペインの上部の凡例コンテナ内に表示されます。横方向の凡例の領域には、凡例オブジェクトが表示されます。横方向に十分なスペースがない場合は、新しい行が自動的に割り当てられます。凡例領域の縦方向のサイズは、自動的に調整されます。
凡例セクションのスペースがプロットに利用できるスペースの 75 % を超える場合、凡例セクションは表示されません。
すべてのシグナルを黒色で表示 |
すべてのシグナルの線の色と注釈が黒になります。これは、白黒プリンタを使用して印刷を行う場合に便利です。 |
カスタムスタイル |
この機能を使用するには、すべてのシグナルを黒色で表示チェックボックス シグナルの色、線の幅、実線/点線スタイルを定義します。 |
注記
リファレンスクロマトグラムは解析メソッドに保存されています。レポートで表示するには、結果セットを解析および保存してください。
ピークラベルを表示を選択すると、リファレンスクロマトグラムのピークに、ピークベースライン、ピーク開始/終了マーカー、リテンションタイムのラベルを表示できます。
ピークラベルページの以下の設定がリファレンスクロマトグラムにも適用されます。
ピークラベルの表示設定:ラベルの位置、角度、外枠、ラベル位置アルゴリズム
ピークラベル:色に関連するすべてのプロパティ
ピークマーカー:ピークトップ、ピークベースライン、および色に関連するプロパティ
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