この機能では、一次元目と二次元目の検出器のディレイタイムをマニュアルで設定することができます。
準備
解析メソッドで、全般 > シグナル ノードに移動します。
位置合わせタブを選択します。
マニュアルディレイを使用を選択します。
該当する検出器のマニュアルディレイを使用チェックボックスを選択します。
メソッドがいずれの注入データにも関連付けられていない場合、メソッドは、読み込まれたすべての注入データからすべての検出器を一覧表示します。
シグナル位置合わせを実行する各次元に対して以下を行います。
マニュアルディレイ (min) に、既知のトランスファー時間を入力します。
すべての検出器で検出された 1 つのピークのリテンションタイムを入力します。
注記:
一次元目では、流路の 1 番目の ¹D 検出器のトランスファー時間は、2 番目の ¹D 検出器よりも長くなります。
二次元目では、1 番目の ²D 検出器のトランスファー時間は、2 番目の ²D 検出器よりも短くなります。
2D-LC の流路を参照してください。
その他のデータディレイ値の場合、異なる機器コンフィグレーションに同じディレイが適用されるため、マニュアルのシグナル位置合わせは推奨されません。
注記
異なる検出器コンフィグレーションが含まれる注入データにこのメソッドを再利用する場合は、注意してください。
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