一次元目の相対リテンションタイム(RRT ¹D)に加えて、2D RRT リファレンス化合物の二次元目も使用することができます。関連付けられた 2D 化合物の予測 ¹D リテンションタイムおよび予測 ²D リテンションタイムは自動計算され、同定に使用されます。
1D 相対リテンションタイムの使用については、データ解析のヘルプに記載されています。
アプリケーションによる値の計算方法に関する詳細については、二次元目の相対リテンションタイムの計算を参照してください。
準備
|
解析メソッドウィンドウで、化合物 > 同定を選択します。
全般タブを選択します。
2D 化合物を RRT リファレンス化合物として使用を選択します。
化合物テーブルタブを選択します。
化合物テーブルに、RRT リファレンス、RRT リファレンス、RRT ¹D、RRT ²Dの列が表示されるようになります。
各 2D RRT リファレンス化合物に対して以下を行います。
関連付ける 2D 化合物に対して以下を行います。
関連付けられた化合物の予測 ¹D RT および予測 ²D RT が自動計算されて、同定に使用されます。
注記
2D RRT リファレンス化合物は 2D 化合物と、1D RRT リファレンス化合物は 1D 化合物とのみ関連付けることができます。
base-id: 10237507851
id: 10237507851