OpenLab CDS ChemStation Edition rev. C.01.01 以降のデータは、すでに ACAML データ形式を使用しています。OpenLab CDS に直接データを読み込むことができます。OpenLab CDS プロジェクトの結果フォルダーに結果セットを転送するだけです。データ読み込み機能の詳細については、データ読み込みまたは追加を参照してください。
ChemStation では、コンテンツ管理システムへの接続時に圧縮形式で結果を保存します。現在のロケーションから既存の SSZZip アーカイブを読み込むことができます。圧縮データを変更して保存すると、新しいバージョンが自動的に作成されます。元のデータは圧縮された結果の元のバージョンで保存されます。
ECM 3.x を使用する場合、OpenLab ECM 3.x 使用時の注意を参照してください。
Workstation Plus またはクライアント/サーバーシステムのコンテンツ管理システムのコンポーネントを使用する場合、解凍された ChemStation の結果は、移行後またはマニュアルアップロード後に利用できます。コンテンツ管理システムから解凍された結果を読み込む場合、OpenLab CDS では元のデータと結果を保存する特定の結果セットバージョンが作成されます。そのバージョンのバージョンラベルは CS-xxxx xxxx xxxx xxxx となります。
ChemStation データの結果は、マニュアル積分に基づいて計算されている場合があります。ただし、マニュアル積分自体はインポートされません。インポートされた ChemStation メソッドパラメータを参照してください。
ChemStation メソッドのメソッドステータスはデフォルトでは一般です。メソッド承認を参照してください。
データの読み込み時に、OpenLab CDS が注入データに関連付けられた既存のデータ解析メソッドを検索します。メソッドがある場合、アプリケーションによって自動インポートできます。
注記
データには、さまざまな注入データに関連付けられた複数のメソッドが含まれる場合があります。システムは最大 10 個のメソッドをインポートし、元のデータシステムで定義された注入データに関連付けます。
11 個以上のメソッドがある場合、ダイアログが開きます。アクションをキャンセルするか、最初の注入のメソッドのみインポートしてすべての注入データに関連付けることができます。
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