クオリファイア RT ウィンドウ (± min) | クオリファイアイオンの候補ごとに、抽出イオンクロマトグラムが生成されます。EIC は、ピークのリテンションタイムがターゲット化合物に対して指定の時間範囲内にある場合のみ、クオリファイアシグナルとして使用されます。クオリファイアイオンについてを参照してください。 |
クオリファイア Rsp 許容範囲 (%) | ターゲットシグナルに対するクオリファイアシグナルのレスポンスの比率を定義します。値はパーセントで指定します。 この値は、MS 定量メソッドの作成時にデフォルト値として使用されます。クオリファイアごとの個別の値は化合物テーブルで調整できます(クオリファイアグループの詳細セクションの Rsp (%) 列)。 |
クオリファイア Rsp タイプ | クオリファイアイオンのレスポンス許容範囲を定義します。たとえば、ターゲットイオンのレスポンスが 50 %、クオリファイアイオンのレスポンスが 20 % の時、クオリファイアのレスポンス許容範囲は以下のように計算されます。 絶対の場合: クオリファイアイオンのレスポンスはターゲットイオンレスポンスの 30 % ~ 70 % の間である必要があります。 相対の場合: クオリファイアイオンのレスポンスはターゲットイオンレスポンスの 40 % ~ 60 % の間である必要があります。 |
スキャンデータで使用するクオリファイアの数 | アバンダンスの高い順に、化合物の MS スペクトル内で指定数のピークを検出します。クオリファイアイオンについてを参照してください。 |
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