マニュアルチューニング中のピーク幅とマス軸の調整(LC/MS)
この手順では、チューニングイオンのピーク幅の予備調整を実施します。その後、マス軸を調整してピーク幅調整によって生じた変化を補正します。その後、マス軸を再調整してピーク幅調整によって生じた変化を補正します。
- ナビゲーションペインで[チューニング]>[マニュアルチューニング]をダブルクリックします。
- 必要に応じて、[取得]をクリックします。このイメージでは、[取得]がすでに選択されています。

- 必要であれば、
をクリックして、チューニングする機器をロックします。チューニングが終了したら、機器のロックを解放してください。
- 必要であれば、測定タイプで[スキャン]を選択します。
- ナビゲーションペインで[チューニング]>[マニュアルチューニング]>[MS]を選択します。
- スキャン範囲を入力します。
- 6130C と 6135C の場合、[スキャン開始]には 50 を、[スキャン終了]パラメータには 3000 を入力します。
- 6120C と 6125C の場合、[スキャン開始]には 50 を、[スキャン終了]パラメータには 2000 を入力します。
- [マスピークの調整]をクリックします。
関連項目
MS のマニュアルチューニング(LC/MS)
MS のオートチューニング(LC/MS)
高速スキャンを使用した MS のチューニング(LC/MS)
チューニング > マニュアルチューニングセクション(LC/MS)